■表敬訪問福岡ビッグビアーズ
5月1日、昨年の3月に行われた第46回西日本軟式野球(1部)福岡県大会で見事優勝を果たした福岡ビッグビアーズの池田直哉監督と田中弘優さんが大塚市長を表敬訪問しました。
池田監督は、「1回戦から、少ない得点を守り切ってきたことが勝因だと思います」と決勝までの試合を振り返りました。
大塚市長は「素晴らしい報告が聞けて嬉しいです。今後も活躍を祈っています」とエールを送りました。
後日、5月に行われた西日本大会では、惜しくも1回戦敗退となりましたが、既に次の大会に向けて、チーム一丸となって練習に励んでいます。
■魅惑の「織部高取」念願の書籍完成
5月7日、九州桃山茶陶研究会の長谷川裕一会長、小山亘事務局長が長年の内ヶ磯窯の研究成果をまとめた書籍完成の報告のため、大塚市長と山本教育長を表敬訪問しました。
作製に尽力した小山事務局長は「念願かなって研究成果を書籍にすることができました。市内の小中学校の子どもたちにも、地域の歴史を知って、ふるさとへの愛情を育んでいってもらいたいです」と語りました。大塚市長は、「完成までにはとても苦労されたと思います。今後の子どもたちの学習に役立てていきます」と語りました。
完成した書籍は市内小中学校と市立図書館に寄贈されています。
■みんなでごみゼロに河川敷一斉清掃
5月25日、遠賀川河川敷で「春の遠賀川一斉清掃」が行われました。気持ちの良い青空の下、地元企業やボランティア団体、一般市民ら435人が、1時間ほどの清掃活動を行いました。参加者は、草をかき分けて、普段目につかないようなところまで、ごみがないか確認し、可燃・不燃を合わせて180キロのごみを集めることができました。
参加した男性は「毎年参加していますが、まちや川を自分できれいにするのは気持ちがいいですね。来年もまた参加します」と笑顔で語りました。
遠賀川一斉清掃は、本市のほか、遠賀川流域の市町村で開催されています。
■地域でつながろうよこいと運動会
6月2日、市体育館で、障がい児者・高齢者・子ども・ボランティアが運動競技を通して、交流を深めることを目的とした「よこいと運動会」が開催されました。
335人が参加し、各競技ごとにチームを分け、大玉転がしや車いすリレー、フライングディスクなどで競い合いました。参加した人たちは和気あいあいと、競技を楽しんでいました。
参加した子どもたちは、「大玉を上手く転がすのが難しかったです」、「フライングディスクができて楽しかったです。また来年も開催して欲しいです」と笑顔で語りました。
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