まちの話題

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■直方市技能実習生等外国人支援協議会総会
7月8日、「令和6年度直方市技能実習生等外国人支援協議会総会」が開催されました。
この協議会は、直方市域における技能実習生等の外国人の支援を行うため、令和4年7月に設立されたものです。
総会では、今後の事業計画等を審議されたほか、会員企業による事例報告では、外国人を雇用する会員企業や市内企業に勤める外国人による事例報告が行われ、また、専門家による基調講演として、出入国在留管理庁職員と北九州大学の教授が登壇されました。
市では、外国人労働者が地域社会に馴染みながら生活するための支援を目的に、日本語教室の開催や教室運営ボランティアを募集しています。

■直方歴史かるた寄贈
7月10日、車寄せを未来に活かす会が、直方の歴史を遊びながら学ぶことが出来る「直方歴史かるた」を寄贈するため、山本教育長を表敬訪問しました。
同会代表の樋口清(ひぐちきよし)さんは「このかるたは、地元の魅力を子どもたちにも知ってほしいという想いで作成したものです。ぜひ、子どもたちに直方の歴史を楽しんで学んでほしいと思います」と語りました。
山本教育長は「市の歴史を学ぶための貴重な教材です。子どもたちの今後の教育に活用させて頂きます」と感謝を伝えました。

■イオンモール直方と包括連携協定
7月10日、イオンモール株式会社との連携と協力に関する包括連携協定締結式がイオンモール直方で行われました。これは相互の連携を強化することで、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、本市における地域の一層の活性化および市民サービスの向上に資することを目的としています。今後は、イオンモール直方において市主催イベントの開催や寄付機能付き自動販売機の設置など、市の活性化につながる取組を進めてまいります。
大塚市長は、「今回の包括連携により、市の取組が市民の皆さんにとって、より身近なものとなり、市民サービスの向上に繋がるものと期待しています」と語りました。

■表敬訪問　筑豊高校陸上部
7月18日、筑豊高校陸上部の工藤実幸乃さんと三橋大輝さんがインターハイ出場を報告するため、大塚市長と山本教育長を表敬訪問しました。
出場するのはお二人の他、矢野ふうがさんと田子森吉平さんの4人。3つの投てき競技で出場する工藤さんは、直前の大会において、ハンマー投げで56m36cmの高校歴代6位(県歴代1位)の好成績をマーク。110mハードルで出場する三橋さんは「高校最後の大会をエンジョイします」と抱負を語りました。
7月28日から8月1日まで開催されたインターハイでは、工藤さんがハンマー投げで全国2位となりました。