■明治安田生命保険相互会社からの寄付
昨年11月27日、明治安田生命保険相互会社から「私の地元応援募金」として市に91万8700円の寄付を受け、大塚市長から同社へ感謝状が贈られました。
同社とは、令和3年度に包括連携に関する協定を締結し、これまで住民の健康増進や地域の活性化に向けて様々な取組を行ってきました。この募金は、同社従業員が居住地や出身地など、ゆかりのある地域に対して行う募金に、会社からの拠出金を上乗せして寄付されるもので、令和3年度から毎年寄付されています。
大塚市長は「市民の健康推進の取組に活用させていただく」と感謝を述べました。
■プロバスケットボールチームと協定を締結
昨年12月16日、市庁舎で男子プロバスケットボールチーム「ライジングゼファー福岡」とのフレンドリータウンに関する協定を締結しました。
同チームの代表取締役社長の古川宏一郎さん、市出身の中田嵩基選手が訪問し、中田選手は「地元に何か貢献できないかと考えていたので、とても嬉しい」と話しました。
大塚市長は「協定を結んでくれたことを大変嬉しく思う。市としても情報発信を通じて、チームを応援していきたい」と話しました。
※本協定は、市のスポーツのレベル向上とバスケットボール人口の増加を目的として締結するもの
■もち吉からのクリスマスプレゼント
昨年12月20日、(株)もち吉から市内11小学校の1年生全員に同社商品である「いなりあげもち」が登場する小学生向け教材「ちいかわ総復習ドリル」(講談社出版)と「いなりあげもち」が寄贈され、直方西小学校で贈呈式が開催されました。
同社代表取締役社長の森田恵子さんは「このプレゼントで、家族の結びつきをより深めてもらえたら、とても嬉しい。今後も地域に貢献していきたい」と述べました。
同小学校1年生の戸畑扇さんは、「もらったおもちは家族みんなで食べる。ドリルは2年生になるまでに終わらせる」と語りました。
■SAGA2024全障スポで金メダル
昨年12月20日、名越大麿(なごしひろま)さんが10月に開催された第23回全国障がい者スポーツ大会「SAGA2024」で優勝したことの報告に、市長を表敬訪問しました。
出場したのは、投てき種目のジャベリックスローと砲丸投の2種目。ジャベリックスローでは優勝し、初参加した砲丸投では2位の成績を収めました。
名越さんは、一般企業に在籍しながら、地道に練習を重ね、県の強化選手に選抜されています。また、前回大会から8メートルも記録を伸ばし、42.31メートルで優勝したジャベリックスローについて「まだまだ記録を伸ばして、ゆくゆくは50メートルを出したい」と今後の意気込みを語りました。
大塚市長は、「前回から大きく記録を伸ばし、素晴らしい成績を収められたことを誇りに思う。今後も引き続き、頑張ってほしい」とエールを送りました。
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