新型コロナウイルスについて

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◆新型コロナワクチン春開始接種の終了について
5月8日から実施している「令和5年春開始接種」は、8月末で終了します。
現在、新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にあります。このワクチンは、重症化予防の観点から、初回1,2回目を完了した(1)65歳以上の方(2)5～64歳で基礎疾患を有する方(3)医療従事者などが対象です。接種を希望する方は、お早めにご検討ください。
また、9月から、「令和5年秋冬接種」が始まります。対象者は追加接種が可能な5歳以上のすべての方です。詳細が決まりましたらお知らせします。

◇副反応などに関する相談窓口
佐賀県では、県民の皆様が安心して新型コロナウイルスワクチンを接種できるように「新型コロナウイルスワクチンに関する専門的相談窓口(コールセンター)」が以下のとおり設置されています。
小児、乳幼児へのワクチン接種に関しての疑問や不安などのご相談にも対応されています。
【電話】0954-69-1105(毎日8時30分から20時まで(土日祝含む))
※接種の可否・病気の診断・治療などの診察に関わるお問い合わせは、かかりつけの医療機関にご相談ください。
※接種後の痛みや発熱が長く続くなどの場合は、かかりつけの医療機関に相談をお願いします。

◆新型コロナウイルス感染症の後遺症について
新型コロナウイルス感染症の治療や療養が終了した後に、感染性は消失したにも関わらず、他に明らかな原因がなく、倦怠感や息切れ、咳、味覚・嗅覚障害などの症状(以下「後遺症」という。)が長引く方がおられます。
佐賀県では、後遺症に悩まれる方の相談を受けるため、佐賀県受診・相談センターに後遺症に関する相談窓口が設置されています。
後遺症と思われる症状がある場合、おひとりで悩まず、まずはかかりつけ医や最寄りの医療機関、新型コロナウイルス感染症の診断を受けた医療機関、佐賀県受診・相談センターへご相談ください。

◇佐賀県受診・相談センター
【電話】0954-69-1102　(受付時間)毎日24時間
*土曜・日曜・祝日も対応
※新型コロナウイルス感染症の後遺症については、現時点では確立された治療法がないため、医療機関を受診された場合は、別の病気でないかどうかよく調べた上で、症状に応じた対症療法が基本となります。
※後遺症の診療は、一般の診療と同様に診察費などの自己負担が発生します。

問い合わせ先：健康増進課　健康づくり係
【電話】67-0753