年末の大掃除で出た不用品は、ごみとして捨てる前に繰り返し使う「リユース」、資源として再利用する「リサイクル」で有効活用しましょう。
●使えるものはリユースを
まだ着られる衣類や汚損のない書籍などを、臨海3Rステーション(東区箱崎ふ頭四丁目)と西部3Rステーション(西区今宿青木)で受け入れ、希望者に提供しています。
また、市ホームページ(「福岡市 リユースのすすめ」で検索)で、リユースショップなどの市内でリユースにつながる取り組みを行う民間事業者を紹介しています。
●資源物はリサイクルを
古紙(新聞、段ボール、雑誌・書籍など)や、着られなくなった衣類・古布は、地域集団回収やリサイクルボックス等で回収しています。回収場所など詳細は、市ホームページ(「福岡市 回収場所早わかり」で検索)で確認を。
●スプレー缶やガスボンベは中身を空にして燃えないごみへ
収集時やごみ処理施設で火災が発生する恐れがあるため、中身が残っているスプレー缶やガスボンベは収集できません。使い切るか、缶の表示に従ってガス抜きをしてから燃えないごみとして出してください。穴開けは不要です。
◆ごみの出し方や分別方法は、市LINE(ライン)公式アカウントでチェック!
市LINE公式アカウントを「友だち追加」してトーク画面にごみの品目を入力し、送信すると分別方法が表示されます。資源物のリサイクル方法や粗大ごみの処分方法などを知りたい時にも便利です。粗大ごみの収集の申し込みもできます。
ごみ出し日にメッセージが届く「ごみの日通知機能」もあります。
問い合わせ先:ごみ減量推進課
【電話】092-711-4039【FAX】092-711-4823
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