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子育て世帯・高齢者世帯 住み替え費用を助成

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福岡県福岡市 クリエイティブ・コモンズ

■子育て世帯
子育てしやすい居住環境づくりの促進と、子育て世帯の経済的な負担を軽減するため、住み替えに係る費用の一部を助成します。市内外の民間住宅や社宅等から、市内の民間賃貸住宅または購入した既存住宅に転居する際の費用が対象です。令和5年度から助成上限額の引き上げ要件である多子世帯の対象を2人以上に拡充しています。

▽対象世帯
・扶養する子ども(18歳に達する日以降の最初の3月31日まで)がいる世帯
・妊娠している人がいる世帯
※その他、生活保護を受給していない等の要件あり。

▽住み替え後の住宅の要件
新耐震基準を満たす住宅(原則、昭和56年6月1日以降に建築された住宅)
※その他、世帯の人数に応じた面積・家賃の要件あり(4人家族が民間賃貸住宅に転居する場合の例…面積50平方メートル以上、家賃上限8万円)。

▽助成内容
申請世帯が不動産会社や引っ越し業者に支払った経費のうち、・既存住宅購入費用・礼金・仲介手数料・住宅保険料・家賃債務保証料・転居前の住宅に係る原状回復費用・引っ越し費用を対象とし、合計額の2分の1(上限額15万円)を助成します。
※親世帯と同居または近居、多子世帯(子どもが2人以上)の場合は、上限額をそれぞれ5万円引き上げます。
また、既存住宅の購入時に住宅ローン「フラット35地域連携型」を利用する場合、当初10年間、金利を0.25%引き下げる優遇措置もあります。

■高齢者世帯
高齢者世帯の良好な住宅への住み替えを支援するため、市内の民間賃貸住宅や社宅等から、市内の民間賃貸住宅に転居する際の費用の一部を助成します。

▽対象世帯
・65歳以上の1人暮らし世帯
・65歳以上の人と配偶者または60歳以上の親族等で構成する世帯
※その他、世帯の人数に応じた収入の上限や生活保護を受給していない等の要件あり。

▽住み替え後の住宅の要件
新耐震基準を満たす住宅(原則、昭和56年6月1日以降に建築された住宅)
※その他、世帯の人数に応じた面積・家賃の要件あり。

▽助成内容
申請世帯が不動産会社や引っ越し業者に支払った経費のうち、・礼金・仲介手数料・住宅保険料・家賃債務保証料・転居前の住宅に係る原状回復費用・引っ越し費用を対象とし、合計額の2分の1(上限額10万円)を助成します。
※子育て世帯と同居または近居の場合、上限額を5万円引き上げます。

◆募集期間
来年2月29日(木)まで(土日祝日はメールのみ)
※申請は先着順で、予算の範囲内で受け付けます。引っ越し日から5カ月以内であれば、さかのぼって申請できます。

◆申請方法
申請書などの必要書類を、住宅計画課(市役所3階)へ持参・郵送またはメールでお送りください。
申請方法や要件などの詳細は、市ホームページ(「福岡市 子育て住み替え」または「福岡市 高齢者住み替え」で検索)で確認を。

問い合わせ先:住宅計画課
【電話】092-711-4279
【メール】sumikae-josei@city.fukuoka.lg.jp

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