≪特集≫10月1日はモラル・マナー向上市民運動の日 人に優しく安全なまちへ(2)

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◆路上禁煙にご協力ください
市は、モラル・マナー条例で喫煙者に対し、市内全域で歩行中や自転車の乗車中に喫煙しないよう努めることを定めています。
また、人通りが多く混雑する天神・大名地区と博多駅周辺地区の一部は、路上禁煙地区に指定されています。
歩行中の喫煙は、大変危険です。特に小さな子どもや車椅子の人にとって、喫煙者のたばこを持つ位置がちょうど顔の高さに当たります。喫煙の際は、指定の場所で周囲の安全に配慮しましょう。
市は、モラル・マナー推進指導員による巡回指導を行うほか、歩きたばこ禁止のポスターや看板の掲示、地下鉄駅構内でのアナウンスなど、さまざまな啓発広報活動も行っています。
詳細は、市ホームページ(「福岡市　路上禁煙地区」で検索)で確認するか、防犯・交通安全課(【電話】092-711-4061【FAX】092-711-4059)に問い合わせを。

◆出前講座を開催しています
市は、地域の団体や企業等を対象に、自動車・自転車の安全利用や事故防止のポイント、高齢者の交通安全対策、飲酒運転撲滅など、交通安全に関する講座を無料で行っています。
自転車の危険運転による事故をVR(仮想現実)で再現した動画を視聴し、自転車利用のマナーについて学ぶ講座もあります(中学生以上が対象)。

問い合わせ先：防犯・交通安全課
【電話】092-711-4061【FAX】092-711-4059

◆エスカレーターは歩かず2列で
市地下鉄では、駅構内のエスカレーターを歩かず2列で利用するよう呼び掛けています。エスカレーターでの転倒事故を防ぐだけでなく、さまざまな事情で右側にしか立てない人にも安心して利用してもらうことができます。
エスカレーターの効率的な利用によって、混雑緩和にもつながります。誰もが気持ちよく利用できるよう、皆さんの協力をお願いします。

問い合わせ先：市地下鉄お客様サービスセンター
【電話】092-734-7800【FAX】092-734-7801