家族や友人、同僚など周囲の人が「いつもと様子が違う」と感じたら、まず声を掛け、「あなたのことを心配している」と伝えましょう。
自殺は「孤独の病」といわれ、深い孤立感や絶望感が人を自殺へと追い込みます。「死にたいほどつらい」と悩んでいても、自ら話せない人も少なくありません。温かい声掛けは、安心感を与え、支援への第一歩になります。話を聴き、必要な場合は相談窓口につなげましょう。
◆専門相談電話
【電話】092-737-1275
開館時間:平日午前10時~午後4時
市精神保健福祉センターでは、自殺に関する相談を受け付けています。
自殺対策強化月間に伴い、3月9日(土)、10日(日)も電話相談を実施します。悩んでいる本人も、家族や周囲の人も一人で抱え込まず、話してみませんか。
◆市販薬依存・ゲーム依存相談ダイヤル
【電話】080-8821-5609
開館時間:水・土曜日午前10時~午後1時
薬やゲームへの依存が心配な若者本人や、その家族等を対象に、臨床心理士等が相談に応じます。
このほか、相談会や啓発事業も行います。
●こころと法律の相談会
3月8日(金)午前10時~午後4時に、司法書士が悩みを抱える人やその家族、相談機関等の支援者からの相談に電話(【電話】092-737-1275)で対応します。
●自殺対策強化月間啓発パネル展
3月4日(月)~18日(月)午前9時~午後7時、市健康づくりサポートセンター・あいれふ(中央区舞鶴二丁目)1階コミュニティプラザで相談窓口の紹介の他、冊子等を配布します。
問い合わせ先:市精神保健福祉センター
【電話】092-737-8825【FAX】092-737-8827
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