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予防接種のお知らせ(2)

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福岡県福岡市 クリエイティブ・コモンズ

■高齢者の肺炎球菌定期予防接種
肺炎球菌の予防接種は、肺炎球菌が原因で起こる肺炎等の予防や、感染時の重症化防止に有効です。次の対象者は、4,200円(通常の半額程度)で接種を受けることができます。
※対象者のうち、生活保護受給者や市県民税非課税世帯の人などは接種料金が免除されます(確認書類の持参が必要)。

対象者:市内に住民登録(外国人登録を含む)があり、接種日に65歳である人
対象者に順次、お知らせと予診票等を送付します。
※これまでに肺炎球菌の予防接種(ニューモバックスNP)を受けた人を除く。
接種期間・回数:65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日までに1回。
実施場所:市が指定する実施医療機関。
実施日:原則として月~金曜日(祝休日を除く)。

接種の際は、送付した予診票と氏名、住所、生年月日が確認できる書類(マイナンバーカードや健康保険被保険者証等)をご持参ください。予診票を紛失した場合は医療機関に申し出てください。接種後、まれに副反応が起こることがあります。接種の際は医師の説明を聞きましょう。

なお、60歳以上65歳未満で心臓、腎臓または呼吸器能や、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障がい(身体障害者手帳1級相当)がある人も同様に4,200円で接種を受けることができます(身体障害者手帳の写し等が必要)。
※これまでに肺炎球菌の予防接種(ニューモバックスNP)を受けた人を除く。
実施医療機関など詳しくは、市ホームページ(「福岡市 肺炎球菌」で検索)で確認するか各区健康課に問い合わせを。

▽肺炎球菌予防接種 経過措置終了
高齢者の肺炎球菌ワクチンは、平成26年度に65歳の人を対象とする定期予防接種と位置付けられました。接種機会を提供する目的で、それ以上の世代(当該年度に70・75・80・85・90・95・100歳になる人)に対して設けられてきた経過措置は、3月31日で終了します。
令和6年度から、前述の対象者以外に費用助成はありません。

■昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性対象の風しん対策
上記の男性は、風しんの定期予防接種が義務付けられていなかったため、他の世代に比べ風しんにかかりやすくなっています。対象者は、全国の実施医療機関で風しんの抗体検査と予防接種を無料で受けることができます(来年3月まで)。
まだ抗体検査を受けていない対象者には夏ごろにクーポン券を再送付します。届かない場合は、各区健康課にご連絡ください。
詳細は、市ホームページ「(福岡市 風しん 予防接種」で検索)で確認するか、各区健康課へ問い合わせを。

問い合わせ先:各区健康課
東【電話】092-645-1078【FAX】092-651-3844
博多【電話】092-419-1091【FAX】092-441-0057
中央【電話】092-761-7340【FAX】092-734-1690
南【電話】092-559-5116【FAX】092-541-9914
城南【電話】092-831-4261【FAX】092-822-5844
早良【電話】092-851-6012【FAX】092-822-5733
西【電話】092-895-7073【FAX】092-891-9894

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