[福岡100]老人福祉センターが「福岡100プラザ」へ

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●高齢者の社会参加の拠点
各区にある七つの老人福祉センターは、これまで市内在住の60歳以上の人を対象に、相談会や教養・レクリエーションなど各種講座を開いてきました。今後は、人生100年時代に向け、「福岡100プラザ」として、高齢者の社会参加の拠点と位置付け、皆さんが活動的に過ごせるよう支援していきます。
これに伴い、より気軽に利用できるよう、入館に必要だった利用者登録を廃止します。また、従来の活動に加え、コーディネーターに社会参加に関する相談をすることができます。
ポータルサイト「福岡オトナビ」を開設し、さまざまな情報を発信します。

●キックオフイベント
7月30日(火)午後1時30分～3時40分に、福岡100プラザ中央(中央区長浜一丁目　老人福祉センター舞鶴園)で　「おとなのわくわく、おとなのチャレンジ」と題し、キックオフイベントを開催します。定員は100人(先着)。入場は無料です。
西南学院大学人間科学部教授の田中康雄氏が、「人生100年時代のウェルビーイングとは何か」をテーマに講演する他、退職後に起業した人が体験談などを話します。また、シニアによるチアダンスの披露や、福岡100プラザの活動紹介も行います。

●同時開催のイベントも
同日午前10時～午後5時にソフトダーツ教室やスマートフォン講座、eスポーツなど、同プラザで行う講座を体験できるイベントを開催します(一部要事前申し込み)。シニア創業者等による販売コーナーもあります。
イベントの内容など詳細は、ホームページ(「福岡オトナビ」で検索)で確認するか、キックオフイベント事務局(【電話】092-600-0802　【メール】info@100otona.org)に問い合わせを。
記事に関する問い合わせは、高齢福祉課(【電話】092-711-4881【FAX】092-733-5914)へ。

◆私たちが応援します
人生100年時代を迎え、これからの人生をどのようにイメージしていますか。趣味やスキルを生かしての創作活動や起業、ボランティアなど、皆さんの思いが実現できるようコーディネーターがサポートします。