9月9日は「救急の日」救急車の適時・適切な利用を

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昨年、市の救急出動件数は、10万7件(前年比約5.5%増)で、過去最多となりました。
市は、34台の救急車をフル稼働させて対応していますが、出動が多くなると、救急車が傷病者の元にすぐに向かえない恐れがあります。救急車の適時・適切な利用をお願いします。

■救急車を呼ぶか迷ったら
急な病気やけがで、救急車を呼ぶべきか判断に迷ったときは、#7119に電話してください。つながらない場合は【電話】092-471-0099へ(どちらも24時間年中無休)。
#7119に寄せられた相談には、救急医療機関での実務経験を有する看護師が応対し、症状を聞いて救急車の必要性を判断します。緊急性が高くない場合、症状に応じた最寄りの医療機関や受診のタイミングをアドバイスします。

■大切な命を守るために
意識がない人など、救急車を必要とする人を救うためには、一刻も早い応急手当てが必要です。市消防局では、AED(自動体外式除細動器)の使い方など、心肺蘇生法等を学べる「救命講習」を実施しています。詳細は、市ホームページ(「福岡市　救命講習」で検索)で確認するか、問い合わせを。

9月9日(月)救急の日の正午から、JR博多駅前広場で、消防音楽隊によるコンサートを実施します。詳細は、市ホームページ(「福岡市消防音楽隊　出演予定」で検索)でご確認ください。

問い合わせ先：救急課
【電話】092-725-6574【FAX】092-791-2994