ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い浴室への移動など、急激な温度変化により、血圧が大きく変動することが原因で起きる体の不調のことです。脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす恐れや、浴槽内での溺死につながることもあります。
市消防局救急課では、ユーチューブ(「福岡チャンネル 浴室での事故は防げる」で検索)でヒートショックの予防のポイントを紹介しています。
◆予防のポイント
・入浴前に浴室や脱衣所を暖める。
・お湯の温度は41度以下、湯に漬かる時間は10分までにする。
・食後すぐや、飲酒後の入浴を控える。
・家族に声を掛けてから入浴する。
問い合わせ:市消防局救急課
【電話】092-725-6574【FAX】092-791-2994
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