1月13日(月・祝)は成人の日です。「はたちのつどい」実行委員会で活動する高田陽日(たかた はるか)さんに話を聞きました。
●二十歳になって
二十歳という節目を迎えて、大人としての責任を感じています。これまでは先輩や周囲の人に頼っていたことでも自分で考えて動かなければと思うようになりました。
学業にアルバイト、実行委員会と忙しい毎日を送っています。今しかできないことにたくさんチャレンジして悔いのない二十歳を過ごしたいです。
●将来の目標
私は元々地域のジュニアリーダー(子ども会リーダーを務める中高生のこと)として活動していました。今は大学生のシニアリーダーとして、一緒に子ども会の運営や地域のイベントに参加しています。そのような経験から、将来地域に関わる仕事をしたいと考えるようになりました。
博多区は、ジュニアリーダーになる子どもの数が少ないことが気掛かりです。また公園や飲食店でゲームに夢中になっている子どもをよく見かけます。将来は、子どもたちが地域の活動や行事に興味を持って、積極的に参加してくれるような企画を考えたいと思います。
●「はたちのつどい」に向けて
先輩のシニアリーダーが実行委員として活動している姿に刺激を受け、私も頑張ろうと思い委員になりました。
オンラインを中心に頻繁に話し合い、開催準備を進めています。関係団体への出演依頼や連絡調整が大変ですが、やりがいを感じています。福岡市にゆかりがある著名人にもメッセージの依頼をしました。
当日は会場の様子を配信します。会場でしか見られないメッセージもありますのでぜひ会場に来てください。
「はたちのつどい」は人生で1回きり。行ってよかった、と言ってもらえるような行事にしたいです。来場した皆さんがどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。
問い合わせ先:
・はたちのつどいについて
こども健全育成課
【電話】092-711-4188【FAX】092-733-5534
・記事について
総務課
【電話】092-419-1011【FAX】092-452-6735
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