福岡大学出身で、ゼンリン陸上競技部(専門競技・やり投げ)に所属する、上田百寧選手(25)に、今年の抱負と城南区への思いについて聞きました。
◆やり投げを始めたきっかけは
中学で陸上部に入り、短距離走を始めましたが、自分が納得できる結果を残すことができませんでした。
肩の強さには自信があったので、やり投げに挑戦したい気持ちが強くなり、全国大会を目指すために、強豪校である中村学園女子高校に進学しました。
◆城南区について
交通の利便性が良く、自然を身近に感じられる魅力的なまちだと思います。油山から見る夜景が好きで、大学生の時は、友人とよくドライブをしていました。現在の練習拠点の福大周辺にはお気に入りのカレー屋さんもあります。
◆今年の目標は
18年ぶりに日本で開催される世界陸上で、8位入賞を目指します。そのためにも、大学4年生の時に出した自己ベストの61メートル75センチを更新できるよう頑張りたいです。
◆城南区の皆さんにメッセージを
パリオリンピックでは、地元の皆さんの応援が本当に力になりました。皆さんの期待に応えられるよう、精一杯頑張りますので、今後も応援をよろしくお願いします。
問い合わせ先:区企画振興課
【電話】092-833-4053【FAX】092-844-1204
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