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加熱不十分な鶏肉による食中毒に要注意!

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福岡県福岡市 クリエイティブ・コモンズ

加熱不十分な鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が、市内で毎年多く発生しています。「新鮮だから安全」は間違いです。新鮮な鶏肉にもカンピロバクターが付着し、食中毒を引き起こすことがあります。
カンピロバクターの潜伏期間は1~7日で、下痢や腹痛、発熱等の症状が起こります。その後、手足のまひなどを起こす「ギラン・バレー症候群」を発症し、後遺症が残ることもあります。

●飲食店で注文する時の注意点
鶏刺しや鶏のたたき、鶏のレア焼きなどは避け、中心部までしっかり加熱して作られたものを選ぶようにしましょう。

●家庭で調理する時の注意点
(1)肉は中心部までしっかり焼く
(2)手で生肉に触った後は石けんで洗う
(3)生肉を保存するときは、肉汁(ドリップ)が他の食材に付着しないように密閉容器などに入れ、冷蔵庫で保管する
(4)食事用の箸とは別に、生肉専用の箸やトングを使用し、調理後は洗剤で十分洗浄する

問い合わせ:区衛生課
【電話】092-851-6609【FAX】092-822-5733

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