毎年、全国各地で大雨や台風、地震による被害が多く発生しています。
日頃から災害に対する備えを行い、いざというときに慌てず行動ができるようにしておくことが大切です。
◆ハザードマップで災害リスクを確認
市は、危険個所や避難場所などをまとめた「市総合ハザードマップ」を市ホームページ(「福岡市総合ハザードマップ」で検索)で公開しています。紙版は、区役所で配布しています。自宅の周辺などに災害リスクがないか、事前に確認しましょう。
◆最新情報の入手方法を確認
避難行動に役立てられるよう情報収集の手段を確保しておきましょう。
・テレビのデータ放送(dボタン)
・NHK福岡などのラジオ
・市防災メール(【メール】t-fukuoka-city@sg-p.jpに空メールを送り登録を)
・市LINE公式アカウントを友だち追加
◆家庭での備蓄や非常持出品の準備を
災害時は、ライフラインが停止する場合があります。日頃から、「最低でも3日分の生活必需品」を備蓄しておきましょう。詳細は、市ホームページ(「災害 備蓄」で検索)をご覧ください。
▽備蓄品の例
・食品(レトルト食品、インスタントみそ汁、缶詰、チョコレートなど)
・飲料水(目安として1人1日3リットル)
・簡易トイレ・トイレットペーパー
・乾電池・ラジオ・携帯充電器 など
▽非常持出品の例
・食品
・飲料水
・現金
・懐中電灯
・眼鏡
・携帯ラジオ
・下着、靴下など
問い合わせ:区総務課
【電話】092-645-1038【FAX】092-645-1127
●「ツナガル+」をご活用ください
防災アプリ「ツナガル+(プラス)」は、災害が発生すると、自動的に災害モードに切り替わり、避難所の開設状況や物資支援の情報などが分かります。在宅や車中泊など、市が開設する避難所以外の場所に避難している人も、市に支援を求めることができます。
平常時でも、浸水や土砂災害などの危険度、避難所の情報などをマップ上で確認できます。詳細は、市ホームページ(「福岡市 ツナガル+」で検索)でご確認ください。
問い合わせ:市地域防災課
【電話】092-711-4156【FAX】092-733-5861
<この記事についてアンケートにご協力ください。>