アニサキスは、主に魚介類(サバ、アジ、サンマ等)の内臓に寄生しています。長さ2~3センチ、幅0.5~1mm程度で、白色のやや太い糸のような形状をしています。生きたまま体内に入ると、数時間~数十時間以内にみぞおちの激しい痛み、吐き気、嘔吐(おうと)などの症状に見舞われることがあります。
購入した魚を自分でさばいて刺身で食べる場合は、速やかに内臓を取り除き、目視確認を徹底しましょう。生きたままのアニサキスを口にしないことが最も大切です。
問い合わせ:区衛生課
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