いつかは分からない だから備える
10月29日、チクロスで地震発生を想定した総合防災訓練が行われました
■総合防災訓練
市は、災害時における関係機関との連携確認と、市民の防災意識向上のため、チクロスで4年ぶりに総合防災訓練を実施しました。この訓練は、水縄断層を震源とする最大震度6強の地震が市内で発生し、電気や水などのライフラインが断たれ、建物倒壊や火災により多数の被害が発生したという想定のもと行われました。また、この日は一斉防災行動訓練も合わせて実施。コミュニティ無線や市公式SNSなどを通して情報を発信し、身の安全を守る行動をとるよう促しました。
チクロスでの訓練には市消防団や筑後警察署、陸上自衛隊、自主防災組織など23団体(約350人)が参加。ドローンを活用した情報収集や、倒壊した家屋からの救出訓練、支援物資の輸送訓練など13のプログラムを完遂しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>