市民活動団体紹介

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市は、市内で自発的に公益的な活動を行う市民活動団体を応援するため、市民活動団体登録制度を設けています。
ここでは皆さんに、登録団体の活動や思いなどを紹介します。

■今月紹介するのは「筑後市ボランティア連絡協議会」です。
同団体は、ボランティア団体の活動を援助することで誰もが安心して暮らせるまちを創るために、昭和59年4月に設立しました。
総合福祉センターを拠点に、ボランティア活動を広げ・深め・継続していくための活動、市民活動やNPO団体などのネットワーク形成、福祉活動に関する総合的な企画などを主な活動として行っています。
具体的には、ボランティア交流集会「ふれあいひろば」などのボランティア相互の交流と福祉課題啓発のためのイベントの開催のほか、地域福祉計画などの策定、避難所の改善、学校施設バリアフリー化の推進、視覚障害者に配慮したまちづくりなどに対して、市政への提言・要望などを継続的に行っています。
同団体代表の古賀和広さんは「今、私たちは、総合福祉センターが高齢者から幼児まで誰もが気軽に集い、安心できる居場所になるよう、さまざまな取り組みを進めています。また、私たちの取り組みに賛同・協力し、一緒にボランティア活動をしたい人を募集しています」と話しました。入会などについては、同会の古賀さん(【電話】52-4016)まで問い合わせてください。