【シリーズいま人権・同和教育は】7月は「同和問題啓発強調月間」です

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同和問題に対する正しい理解と認識を深め、差別を許さない心と態度を育みましょう

■同和問題(部落差別)とは
憲法に「すべて国民は差別されない」と明記されているにもかかわらず、特定の地域に生まれた(出身)という理由で、さまざまな差別を受けるという日本固有の重大な人権問題です。

■今なお残る部落差別
結婚や就職における差別、差別発言、差別落書きなど部落差別は今も存在しています。最近は情報化の進展に伴い、インターネット上での差別書込みなど新たな部落差別が発生しています。
差別や偏見によるこうした行為は、他人の人格や尊厳を傷つけるもので、決して許されません。私たちは、同和問題を正しく理解し、一人一人の人権が尊重される社会の実現を目指す必要があります。「同和問題啓発強調月間」の機会に、もう一度、同和問題(部落差別)をはじめ、あらゆる人権問題について考え、正しい理解と認識を深めましょう。

▽筑後市同和問題・人権啓発推進大会
日時：7月28日(金)13：30～16：00
場所：サザンクス筑後(大ホール)
内容：映画上映「破戒」(島崎藤村不朽の名作を間宮祥太朗主演で映画化〈字幕入り〉)
入場料：無料(申し込み不要)
託児：あり(無料。未就学児。7月21日(金)までに要予約)

問合せ：人権・同和対策室
【電話】65-7039

▽福岡県「同和問題啓発強調月間」講演会
日時：7月22日(土)13：30～15：00
場所：クローバープラザ(春日市原町)
内容：講演会「あたらしい部落問題」

問合せ：(公財)県人権啓発情報センター
【電話】092-584-1271

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問合せ：人権・同和教育課
【電話】65-7039