今回の表紙

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泥はねとばし　田を駆ける
フラッグを目指し、懸命に走る下妻小学校の児童。
6月23日、中折地公民館西側の田んぼで「ドロリンピック」が行われました

■ふれあい田植え・ドロリンピック
下妻小校区の夏の風物詩ともいえる同行事。今年は、全校児童71人が参加しました。この日、「ふれあい田植え」では保護者や地域の人たちの協力を得ながら、児童らは「せーのっ、ずぼーっ!」の掛け声に合わせ、もち米の苗を植えました。同時開催の「ドロリンピック」では、旗を奪い合う「どろんこフラッグ」と、2人1組で速さを競う「どろんこそりリレー」を実施。児童らは泥にまみれながら、土とのふれあいを楽しみました。
松﨑美空さん(6年生)は「実行委員として、全校のみんなに楽しんでもらいたいという目当てをもって取り組み、最後の田植えとドロリンピックを大成功させることができてよかったです。来年、下妻小学校で最後となる田植えとドロリンピックをがんばってほしいです」と話しました。