高額な医療費がかかりそうなときは

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限度額適用・標準負担額減額認定証と高額療養費支給制度

国民健康保険に加入している人に対し、医療機関などの窓口負担が自己負担限度額までで済んだり、入院時の食事代が減額されたりする各種認定証を交付しています。
※自己負担限度額は、年齢や世帯の所得状況によって異なります。

■8月中に更新手続きを
認定証は、申請した月の1日から有効です。既に認定証を持っている人で、引き続き認定が必要な場合は、必ず8月中に再度申請をしてください。
住民税非課税世帯で、過去1年間に入院した期間が91日以上ある場合は、食事代が減額されます。入院期間を確認できる領収書などの書類を持参し、申請してください。

■オンライン資格確認制度
限度額適用認定証などがなくても、マイナンバーカードや被保険者証で資格情報の確認ができるようになりました。オンライン資格確認が可能な医療機関などは、厚生労働省のホームページで確認することができます。
なお、食事代の減額対象になる場合(住民税非課税世帯の人の長期入院)は、これまでどおり限度額適用認定証などの提示が必要です。

■高額療養費支給制度
国民健康保険の加入者は1カ月間(1日～末日)に支払った医療費が自己負担限度額を超えた場合に、市に申請を行うことで払い戻しを受けることができます。払い戻しの申請は、診療月の翌月から2年以内に行ってください。

問合せ：市民課
【電話】65-7015