良い年になりますように
12月7日、下妻小学校で児童らがしめ飾り作りを行いました(内容は4ページ)
■しめ飾りをプレゼント
自分たちで作ったしめ飾りを地域の1人暮らしの高齢者にプレゼントしようと、下妻小学校の6年生13人がしめ飾り作りを行いました。
この取り組みは、総合の授業「下妻のまちづくりを考える」の時間に、地域の課題解決に向けて児童が提案・企画したものです。児童らは、3人1組で協力し、しめ飾りを作成。同校の福田千陽さんは「1人暮らしの高齢者に元気にお正月を迎えて欲しいと思い、6年生全員でこの取り組みを考えました。しめ飾り作りは楽しかったです」と話しました。
また、14日には児童らが4班に分かれて地域の高齢者宅を訪問。児童からしめ飾りを受け取った高齢者は「本当に嬉うれしいです。良い新年を迎えることができます」と思いがけないプレゼントに笑顔で感謝しました。
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