市の一般会計決算における歳入歳出差引は17億9,011万円、翌年度への繰越財源を除く実質収支は16億6,445万円となりました。この実質収支には、前々年度までの繰越金が含まれているため、この影響を除くと令和5年度1年度間の収支は約3億円です。そのため、収支のバランスは、ほぼ均衡しているといえます。
■歳入
歳入は、市税が前年度比1・6%増で過去最高額となり、市債が前年度比232・6%増となっています。
■歳出
歳出は、再編新設小学校建設事業費の影響で普通建設事業費が前年度比203・3%増、物価高騰対策のための各種施策の実施などにより扶助費が前年度比8・3%増となりました。
■令和5年度に行った主な事業
▽子育て支援・学校教育の充実
・切れ目のない支援による子育て不安の軽減事業…8,466万円
・再編新設小学校整備事業…39億4,853万円(繰り越し含む)
▽防災・減災対策の推進
・緊急浚渫(しゅんせつ)推進事業…5,939万円
・危機管理型水位計設置事業…2,098万円
■市民1人当たりの支出額は51万4,021円(令和6年3月末住民登録人口…4万9,181人)
▽目的別の支出額(1人当たりの額)
■令和6年度一般会計予算上半期執行状況[令和6年9月末現在]
▽歳入
▽歳出
問合せ:財政課
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