令和4年9月23日にJR鹿児島本線のダイヤ改正が行われ、運行本数や快速列車の減便など大幅な見直しが実施されました。
これに対し、市はJR羽犬塚駅利用者アンケート調査を実施し、関係自治体と連携しながら、JR九州へ要望活動を行いました。さらに、ダイヤ改正から1年を経過した令和5年9月にも同様のアンケート調査(追跡調査)を実施し、1,400人を超える人たちから多くの意見・要望が寄せられました。
特に、快速列車の減便や、駅員滞在時間の短縮などによる利便性の低下に関する意見が多く寄せられ、市ではこれらの声を届けるために、1月19日に西田正治市長から「JR羽犬塚駅利用者アンケート(追跡調査)結果」をJR九州・久留米鉄道事業部の藤髙尚樹部長へ提出。藤髙部長は「引き続きお客様の声を聞きながら、できる限りのことは検討したい」と述べました。
市は、今後も粘り強く要望活動を継続し、ダイヤ改善や利用者の利便性向上のためにJR九州に働きかけていきます。
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