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ちくご日和~まちの話題~

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福岡県筑後市

▽YouTube(ユーチューブ)「ちくご恋するチャンネル」
YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。
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■さらに大きく飛躍を[平島基金交付式・平島章授与式]
スポーツの分野で九州大会や全国大会、世界大会に出場した個人や団体に対し、出場祝い金や入賞記念品を贈る同式が、3月16日にサンコアで行われ、4団体と16人が参加しました。第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会に出場した鍋田歩果さんは「多くの人の支えがあって出場できました。4月からは社会人となりますが、この経験を生かして頑張りたいです」と受賞者を代表して、感謝の気持ちと今後の抱負を話しました。

■地域交流・防災の拠点として[筑後南コミュニティセンター開館記念式典]
3月30日、同センター(下北島150-1)の開館記念式典を開催。地元校区コミュニティ協議会会長などによるテープカットや筑後中学校吹奏楽部の演奏などが行われました。
このセンターは、令和7年4月に開校予定の筑後南小学校体育館の1階にあり、建物は市人権啓発センターや学童保育所を併設する複合施設となっています。施設内には会議室や和室、多目的ホール、図書ラウンジの他に防災備蓄倉庫を備え、市南部の地域交流・防災拠点として活用されます。
施設の指定管理者となる水田校区コミュニティ協議会の大津庄市会長は「学童から高齢者までが集う南筑後の拠点として、地域のために大切に活用し、コミュニティーを活性化させる施設を目指します」と開館を喜びました。

■筑後エリアを広く楽しむ[筑後シェアサイクル事業スタート式典]
3月22日、八女市のべんがら村(八女市宮野)で、同式典が行われました。これは、八女市・筑後市・柳川市の3つの自治体が連携した全国的にも珍しい事業で、専用のアプリを使うことで好きな時に貸し出しできるだけでなく、3自治体のポートへ自由に乗り入れ・乗り捨てることができます。
西田正治市長は「筑後市では筑後船小屋駅にポートを設置しています。広域観光の一つの楽しみ方として多くの人に利用してほしいです」とあいさつをしました。

■ちくごの発展を願って[クロレラ工業株式会社が児童書などを寄贈]
3月28日、同社の板波英一郎代表取締役社長らが西田市長を訪れ、児童書60冊と電子書籍50タイトルを寄贈しました。同社は、平成25年から図書館へ寄贈を始め、これまでに約1,600冊の本を贈っています。
板波代表取締役社長は「筑後で事業を開始して50年。地域の皆さんに支えられてきました。この活動が、子どもたちの教育の支えになり、筑後市の発展につながることを願っています」と話しました。

■快適な待ち時間を[筑後建設組合が長椅子を寄贈]
3月28日、同組合の安達輝史理事長らが西田市長を訪れ、市に長椅子8脚を寄贈しました。同組合は、他にもLEDライトや非接触式検知器、電波時計など、多くの物品を市に贈っています。
安達理事長は「地域のためになればと思い寄贈を続けています。市役所に来た人に気持ちよく過ごしてほしいです」と話しました。長椅子は税務課や市民課窓口前に設置します。ありがとうございました。

■五感で楽しむ七国の魅力[第8回筑後七国酒文化博]
筑後七国の地酒や食文化の魅力を知ってもらうため、4月6日、九州芸文館で同イベントが開催され、約5,000人が参加しました。この日、矢部川流域(筑後・八女・大川・みやま・柳川)で酒造りを営む9つの蔵元が、43種類の地酒を出品。参加者は、同会場内で販売された筑後七国ならではの食(アテ)と一緒に楽しみました。
また、今回は九州大谷短期大学が花魁道中(おいらんどうちゅう)の演出を行うなど、イベントに彩りが添えられました。

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