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ちくご日和~まちの話題~

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福岡県筑後市

▽YouTube(ユーチューブ)「ちくご恋するチャンネル」
YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。
※動画の閲覧には通信料がかかる場合があります。

■つないで広げる地域の「わ」[コミュニティ自動車「和(わ)っしょい古川号」出発式]
4月23日、古川ふれあいいきいき館で同車の出発式が行われ、古川校区コミュニティ自動車運営協議会関係者や地域住民など約40人が参加しました。市のコミュニティ自動車の導入は、今回で9地域目です。
同協議会の服部喜代次会長は「地域住民が安心して利用できるよう安全運転を第一に、また、末永く運行を継続していけるようにみんなで支えていきたいです」とあいさつし、式の参加者と共に同車の出発を喜びました。

■子どもの笑顔でまちを元気に![羽犬塚キッズフェスタ]
4月28日、諏訪神社と筑後市中央児童遊園で同イベントが開催されました。このイベントは、防災のまちづくりや駅前エリアの活性化などに取り組む団体「JR羽犬塚駅周辺地区エリアプラットフォーム」が、駅周辺の賑(にぎ)わいや魅力あるまちづくりを目的に実施。2回目となる今回は、親子連れなど約4,500人が来場し、ステージでの演奏やダンス、動物とのふれあい体験などを楽しみました。
地元からの来場者は「演奏などのステージを楽しみに来ました。地元に活気が戻ってきたようで嬉(うれ)しいです」と熱心にステージを観賞していました。
また、宮田織物株式会社からは、市制施行70周年を記念した羽織が市へ贈られました。贈られた羽織は、来年3月末まで市役所本庁舎市民課前ロビーに展示しています。

■図書館をもっと好きになったよ[こどもの読書週間イベント「チャイルドライブラリアン」]
本との出会いの場である図書館の仕事を体験することで、読書をより身近に感じてもらおうと、5月3日に同事業を開催しました。
参加者は、カウンターでの受け付けや本の整理、「模擬おはなし会」などを体験し「もともと図書館が好きでしたが、どのような仕事をしているのか知らなかったので良い経験になりました。これからも、図書館のイベントに参加して、読み聞かせをしてみたいです」とその感想を述べました。

■歴史を知り、伝えていく[山梔窩(さんしか)祭]
5月17日、県指定文化財の山梔窩で、幕末の勤王志士・眞木和泉守保臣(いずみのかみやすおみ)とその弟子たちを偲(しの)ぶ同祭が行われ、山梔窩保存会の会員や遺族代表、地域住民などが参加しました。
神事が行われた後は、水田幼児園の園児たちが「眞木和泉守の歌」と「山梔窩」を合唱。また、水田小学校の6年生が眞木和泉守の研究発表を行い「このように素晴らしい歴史があることを誇りに思います。何事にも諦めず努力し続け、今以上に勉学に励みます」と話しました。

■勤王の志士に想(おも)いを馳(は)せる[眞木和泉守保臣没後160年記念講演会]
5月17日、市制施行70周年記念事業として、水田天満宮とびうめ会館で同講演会を開催。水天宮名誉宮司の眞木大樹さんによる「水天宮と眞木和泉守」と題した講演と、眞木和泉守研究会代表の志賀健一郎さんによる「山梔窩時代の眞木和泉守」と題した講演があり、約70人が参加しました。
講演では、眞木和泉守が家族に宛てた手紙や山梔窩時代に執筆した「南僊日録(なんせんにちろく)」が紹介され、当時の水田の若者との交流の様子や共に学問に励む姿などを知ることができました。

■地域の持つ力を引き出す拠点に[人権教育啓発センターオープニングセレモニー記念講演]
5月18日、県立大学名誉教授の森山沾一さんを講師に招き、「人権教育啓発センターの意義及(およ)び期待すること」と題した講演会を同センターで行いました。
この講演会には、市人権啓発推進協議会委員など約70人が参加。森山さんは「インターネットの普及により遠くの人とつながりやすくなりましたが、自分が住んでいる地域など近くの人とつながることも大切です。この施設が人とのつながりを形成する拠点になることを期待します」と語りました。

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