▽YouTube(ユーチューブ)「ちくご恋するチャンネル」
YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。
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■店舗を元気に!市を元気に![県中小企業団体中央会より表彰]
6月25日、組合功労者・優良組合として同会より表彰されたちっご名店会協同組合(以下、名店会)の大石朝則代表理事らが、その報告のため西田正治市長を訪れました。
名店会は、「ちっごくんシール」の発行や地域に密着したイベントなど、市民に喜ばれる活動を随時開催。今回、その取り組みが評価されたものです。大石代表理事は「この活動を継続することで市の魅力を引き出すと共に、各店の後継者育成にも繋つなげていきたいです」と今後の意気込みを語りました。
■コミュニティの核となる学び舎(や)に[筑後市再編新設小学校校舎落成式]
6月29日、同式典が新設小学校内で開催され、地元行政区長や開校準備委員会委員など、71人が参加しました。新設された校舎は、水田・下妻・古島小学校を再編し、令和7年4月に「筑後南小学校」として開校します。
市として40年ぶりに新設される小学校は、多様な学びや地域との共生を見据えた工夫が施された校舎となっていて、筑後南コミュニティセンターや人権教育啓発センター、学童保育所を併設しています。
■地域の思いやりが立ち直るチカラ[社会を明るくする運動]
7月1日、犯罪や非行の防止、罪を犯した人の更生について理解を深め、犯罪や非行のない社会を築くため同運動を行いました。この日、八女保護区の保護司ら35人が集まり、JR羽犬塚駅周辺などへのぼり旗設置の他、市内6カ所の施設でチラシを配布するなど、街頭啓発活動を行いました。
※「保護司」とは、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員で、犯罪や非行をした人の立ち直りを支え、地域の犯罪予防活動などに取り組んでいます。
■災害に強いまちづくり[佐川急便株式会社と災害時応援協定を締結]
7月4日、市は大規模災害時の避難所環境を向上させるため、同社と協定を締結しました。この協定は、食料や生活必需品などの支援物資の供給と、物資ニーズの把握により被災者の生活の安定を図ることを目的にしています。
同社の町田謙二九州支店長は「全国各地で災害が発生している昨今、私たちは支援物資の輸送や保管などを通して社会貢献してきました。万が一災害が発生した際には、筑後市の皆さまにしっかりと寄り添いたいです」と話しました。
■一刻も早い被害者救済を[犯罪被害者支援等に関する協定締結式]
7月4日、筑後市・大川市・大木町は筑後警察署と同協定を締結しました。この協定は、各市町が令和6年3月に制定した「犯罪被害者等支援条例」に基づき、被害の早期回復や軽減を図るため、協力して支援することを目的にしています。
西田市長は「協定の締結によって、よりスムーズに情報提供が行われ、犯罪被害者に迅速な支援ができるよう進めていきます」と挨拶(あいさつ)し、髙瀬英彦署長は「自治体の皆さまとしっかり手を携えて、支援策を円滑に運営したい」と話しました。
■短大生が市の課題を解決[地域課題解決プログラム「筑後の魅力I」]
7月18日、九州大谷短期大学との包括連携協定に基づく同プログラムの発表会が行われ、表現学科の1年生約30人が10チームに分かれて発表しました。
学生らは、市が事前に提示した課題に対し、市内の学校への聞き込みやデイサービスへの参加など、フィールドワークを通して見えた解決案を発表。中には、分かりやすく伝えるために、同学科らしく学生自らが演者となってショートムービーを制作するなど、趣向を凝らしたチームもありました。
■初めての「あゆみ」[市内小中学校終業式]
7月19日、市内の小中学校で終業式が行われました。筑後北小学校(児童数296人)では、松尾泰弘校長が「1学期を振り返って伸びた自分と、これから伸びようとする自分を見つけてください」と話しました。
この後、1年生の教室では、担任の先生から一人一人に手渡された初めての「あゆみ」に、児童らは興味津々。1学期に頑張ったことについて、大坪瑞旺さんは「プールで泳ぐのを頑張りました」と同級生らに発表しました。
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