▽YouTube(ユーチューブ)「ちくご恋するチャンネル」
YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。
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■お仕事頑張ってくれてありがとう[勤労への感謝の気持ち]
11月14日、勤労感謝の日にちなみ、和泉幼稚園の年中児6人が西田正治市長を訪れ、勤労への感謝の気持ちを伝えました。今回は、本年度入庁した新人職員2人も参加。園児らから花束と西田市長の似顔絵が描かれた色紙を受け取りました。西田市長は「皆さんのために、より良いまちにしていきます」と顔をほころばせながら応えました。
■いつまでもチャレンジする心を[シニアファッションショー]
11月2日、九州大谷短期大学の大谷講堂で、和泉西地域デイサービスの参加者とボランティア、同大学の学生によるファッションショーが開催されました。モデルたちは、思い出の服やカラフルなドレスなどに身を包み、学生らのメイクで魅力的に変身。颯爽(さっそう)とランウェイを歩きながら、輝く笑顔で元気をアピールすると、会場は大いに盛り上がりました。
親子で参加した溝田浪江さんと内田由美さんは「今日に備えて健康に気をつけてきました。親子で素敵(すてき)な思い出ができて良かったです」と話しました。
■地域の未来を支えたい[青少年健全育成のための意見発表会]
11月3日、サザンクス筑後で同発表会が開催され、市内小中学校の代表14人が意見を発表。保護者など約300人が耳を傾けました。
羽犬塚中学校2年生の熊野楓さんは、日常生活において地域の人たちに見守られ、安心感を覚えた経験を基に発表。「助産師になって地域で働きながら、多くの家族が不安なく子どもを育てていけるような環境づくりに貢献したいです」と自身の夢を力強く語りました。
■体験して気づき、学ぶ[古島校区 防災キャンプ]
11月3日・4日、古島校区コミュニティ協議会による同イベントが開催され、小学生など37人が参加しました。
参加者は、災害が発生したと仮定し、電子メールなどで連絡を受け体育館に集合。簡易ベッドやパーテーションの組み立てなど、避難所の疑似体験をしました。グループワークでは、「夜の体育館がこんなに寒いとは思わなかった」など、身をもって体験した意見を出し合いました。
■お天気と防災のツボ![ニコニコ環境フェスタちくご]
11月10日、サザンクス筑後で同イベントを開催し、約1,500人が参加。気象予報士の佐藤栄作さんを迎えての「気候変動・防災を学ぶ講演会」、サイエンスエンターテイナーの五十嵐美樹さんによる「エコサイエンスショー」のほか、各種体験ブースで楽しく環境について学びました。
佐藤さんは「大雨の予想は大変難しいです。危険を感じたら自主的に避難をしてください」と呼びかけました。
■培った確かな技術[全国大会準優勝を報告]
11月27日、八女工業高等学校の土木研究部の生徒らが西田市長を訪問。高校生ものづくりコンテスト全国大会に出場し、測量の正確さやスピードを競う測量部門で準優勝したことを報告しました。
部長の山口陽愛さんは「嬉(うれ)しさと悔しさが半々です」と振り返ると、西田市長は「優勝にあと一歩届かなかった部分を研鑽(けんさん)し、ぜひ来年の大会も頑張ってください」と激励しました。
■自己を高め全国へ[全国大会への出場を報告]
12月3日、フルコンタクト(直接打撃制)空手の全国大会であるリアルチャンピオンシップ決勝大会への出場報告のため、入江創太さん(圏彗會(けんすいかい))が西田市長を訪れました。
小学1年生の頃から空手を始め、出稽古で県外に行くこともあるという入江さん。「大会までに、蹴りの速度や正確さをもう一度磨いて、ミスを減らしたいです」と大会への意気込みを語りました。
■多様性社会って?[人権を考える市民のつどい]
12月7日、サザンクス筑後でアンクレシーニさん(北九州市立大学基盤教育センターひびきの分室准教授)を講師に招き、「『多様性社会』~だれもが自分らしく生きるために~」と題した講演会を開催しました。
アンさんは「お互いに理解しようとする心を妨げる『無意識の偏見』を意識し、多様性を正しく理解することで、全ての違いが認められる生きやすい社会になって欲しいです」と訴えました。
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