■9人が力を結束![第11回市町村対抗福岡駅伝]
11月17日、同駅伝が県営筑後広域公園で開催され、県内60チームが参加しました。スタート前には西田正治市長が選手らを激励。男女9人の選手が25.7kmを襷(たすき)でつなぎました。
筑後市は前回大会から1つ順位を上げ、総合順位25位。チームを率いた藤松孝宏監督は「選手たちは学業や仕事が忙しい中、毎週土曜日の早朝に集まり、練習を行いました。よく頑張りました」と話しました。
■私をつくった本たち[直木賞作家in(イン)ちくご]
11月23日、直木賞作家の東山彰良さんと澤田瞳子さんを招き、「私をつくった本たち~あの時、この本との出会いで今がある~」と題したトークショーをサザンクス筑後で開催しました。
この日、2人は260人の参加者を前に、幼少期から現在に至るまでに出会った本をそれぞれ紹介。ショーの後半に行った参加者からの質問コーナーでは、両名の軽快なトークに会場から笑いが起こるなど大いに盛り上がりました。
■7消防本部が集結[筑後地域集結合同訓練]
11月26日、筑後地域の7消防本部が集結し、タマスタ筑後で同訓練を実施しました。
この訓練は、県の消防相互応援協定に基づくもので、単独の消防本部では対応できない大規模災害時に、各消防本部が連携して救助活動などに取り組むことができるよう行うものです。タマスタ筑後の職員や水洗校区コミュニティ協議会の役員なども参加し、雨の中、真剣に訓練に取り組みました。
■お湯の温度がポイント[おいしいお茶の淹いれ方教室]
市内で生産される八女茶を身近に感じてもらおうと、JAふくおか八女茶業部会筑後広川支部協力の下、同教室を市内の各小学校で開催しました。
12月12日、古川小学校の5年生13人が参加し、生産者の永松優次さんから、急須を使ったおいしいお茶の淹れ方について説明を受けました。児童からは「家に帰ったら、教えてもらった方法でお茶を淹れて飲んでみたいです」などの感想が寄せられました。
■安全・安心のまちづくり[JR羽犬塚駅周辺地区エリアプラットフォーム]
JR羽犬塚駅周辺地区の活力・魅力の向上や安全で安心して暮らせるまちづくりを推進するため、11月10日に3行政区(停車場・藤島・秋松)合同水路清掃活動を実施。地域住民約70人が参加し、水路内にたまった約860kgのごみや草、剪定(せんてい)枝を回収しました。
防災まちづくりを進めるため、今後も地域と行政が一体となって、この活動を継続し、水害の予防に取り組んでいきます。
■ますます元気![第38回シニアクラブ運動会]
10月18日、県営筑後広域公園体育館で同運動会を開催。九州大谷短期大学専攻科福祉専攻の学生さんと生活支援コーディネーターの皆さんに、前日の準備や競技の支援をしていただき、約350人の参加者が8種目の競技を楽しむことができました。
最後には、「明日があるさ」を全員で踊りました。学生さんたちから若い力をいただき、ますます元気なシニアクラブになりました。
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