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タマスタ筑後 若鷹NEWS[2025 1月]

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福岡県筑後市

■オフシーズンも選手たちは各地で大忙し!!
▽ホークスによる九州各地を盛り上げる野球教室
11月末日、ホークスが例年開催している野球教室「SoftBank HAWKS(ソフトバンクホークス)ベースボールキッズ」が行われました。
2008年から始まり今回で18回目を迎えたこの野球教室は、子どもたちに野球や体を動かすことの楽しさを感じてもらうことを目的にしたもので、例年、九州各県や山口県で開催しています。今回の筑後会場(タマホームスタジアム筑後)には、柳田悠岐選手や笹川吉康選手ら5人が参加。選手らは、キャッチボールやティーバッティングなど、集まった307人の子どもたちとふれあいました。
柳田選手は、子どもたち一人一人に声をかけながらノックを打つなどして、自身も童心に返ったように楽しそうでした。また、子どもたちから試合に臨む直前の心境を質問されると、「小学生の時からドキドキワクワク。多分みんなと一緒です。でも試合が始まったらやるべきことをやろうと気持ちを切り替えます」と答えました。また、「プロ野球選手になるにはどうすればいいですか?」という質問には、「野球を愛し愛されればなれます。そのためには、ひたすら練習を頑張ってください」など、柳田選手らしい回答が飛び出しました。

▽若手選手とファンの交流イベント『若鷹Dinner(ディナー)』
この日の夜、ファンの皆さんと若手選手との交流会『若鷹Dinner』を開催。このイベントは、今季、タマスタ筑後での3軍・4軍戦を盛り上げる目的で企画した「若鷹応援隊」の取り組みの一環で、3軍・4軍戦を20回以上観戦してくれたファンを対象に開催したものです。
参加した選手は、今季新入団の藤田悠太郎選手ら8人。開会にあたり、選手を代表して佐倉俠史朗選手が「いつもタマスタでの応援ありがとうございます。しっかり声援は届いていて、練習や試合の励みになっています」と挨拶(あいさつ)しました。初開催となったこのイベントは、ビンゴゲームや選手によるカラオケなどで大いに盛り上がりました。
また、このイベントを企画したホークスの筑後事業推進部の山坂紗さんは「選手が応援への感謝を伝える機会を作りたいと思っていました」とイベント企画に至る想(おも)いを語りました。参加した加藤晴空選手は、「応援への感謝が深まり、来年は2軍戦、さらに支配下選手にという気持ちが増しました」と感謝の気持ちをファンに伝えていました。
オフも選手たちはイベント出演などで大忙し。機会があれば、グラウンドでは見られない選手たちの素の表情にも触れてみてください。
(福岡ソフトバンクホークスファーム広報課 篠原周至)

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