文字サイズ
自治体の皆さまへ

ちくご日和~まちの話題~

33/38

福岡県筑後市

▽YouTube(ユーチューブ)「ちくご恋するチャンネル」
YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。
※動画の閲覧には通信料がかかる場合があります。

■かけた想(おも)い[第44回筑後市美術展]
12月11日~15日、同美術展がサザンクス筑後で開催され、入賞・入選した作品計279点が展示されました。最高賞の「筑後市大賞」には、出品数363点の中から、紫原冨士子さん(東京都在住)の工芸「夢のかけ橋」が選ばれました。紫原さんは「タイトルと同じように、自分自身が夢を追いかけたいという想いを込めました」と語りました。
※その他の入賞者は、市ホームページに掲載しています。

■気持ちを新たに、活躍を誓う[Jリーガー楢原慶輝選手の表敬訪問]
12月19日、筑後市出身の楢原慶輝選手(サガン鳥栖)が2024シーズンの活動報告のため、西田正治市長を訪問しました。楢原選手が「今シーズンは、けがの影響もあり悔しい思いをしましたが、リハビリをしっかりと行い、一から頑張ります」と意気込みを語ると、西田市長は「2025年は輝かしい一年になるよう応援しています」と激励しました。
また、昨年開催した市制施行70周年記念式典で「未来奨励表彰」を受賞した楢原選手に表彰状を贈りました。

■活気ある羽犬塚駅周辺を目指して[社会実験ワークショップ]
12月22日、同ワークショップを開催し、地域住民や事業者、学生、福祉関係者など22人が参加しました。より活気ある駅前空間を作るため、人の滞在時間や流れの調査などを行いながら令和7年度に社会実験をする予定です。
参加者は社会実験でやってみたいことなどの意見交換を行いました。八女高等学校の坂本歩奈美さんは「羽犬塚駅周辺に活気が出るように貢献したいです」と話しました。
今後も議論を重ね、内容を決定します。

■3人でつないだ命[消防協力者感謝状贈呈式]
12月25日、市消防本部は、人命救助に協力した藤吉正六さんと野口和也さん、大塚良祐さんに感謝状を贈呈しました。藤吉さんらは、11月28日、市内の入浴施設の浴槽内で倒れている男性を発見。男性は意識がない状態であったため、胸骨圧迫などの応急手当を施し、人命救助に貢献しました。
たまたま居合わせたという3人は「発見出来(でき)たのは偶然ですが、早めに見つけることが出来て良かったです」と話しました。

■仲間と磨き上げた表現力[マーチングバンド全国大会出場]
12月26日、筑後市出身の大牟田高等学校吹奏楽部の部員5人が、同大会出場の報告のため西田市長を訪れました。
マーチングバンドとは、演奏をしながらその曲に合った動きを加えたもので、同部は、高等学校の部「中編成」で銀賞を獲得しました。3年生の穐田七音さんと江頭未夏さんは「九州大会での反省を踏まえ、表現力を磨き続けました。本番は、自信を持って臨むことができました」と話し、次は金賞を目指して頑張って欲しいと後輩にエールを送りました。

■災害のない明るい一年に[令和7年出初式(でぞめしき)]
1月11日、出初式をサザンクス筑後で開催し、消防団員など約520人が参加しました。式典では、消防団員として長年勤続した団員の表彰や、八女高等学校吹奏楽部による演奏が行われました。西田市長は「長年にわたり地域防災のため尽力してこられた皆さんに感謝します。災害のない明るい一年になることを望みます」と式辞を述べました。
式典後には、屋外で園児や自主防災組織などによるパレードや放水展示を行いました。

■感謝の気持ちと決意を胸に[令和7年筑後市「二十歳の祭典」]
1月12日、サザンクス筑後で同式典があり、400人が参加しました。参加者は級友との久々の再会を喜び合い、晴れ着姿を写真に収めていました。
同式典の実行委員長を務めた隅田彩香さんは「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れず、予期せぬ困難にも立ち向かい、目標を達成できるような大人になりたいと思います」と誓いの言葉を述べました。式典後は、ギフト券などが当たる抽選会が行われ、会場は大いに盛り上がりました。

**********************************
このコーナーは、皆さんが取材・撮影した記事と写真を随時募集しています。

くわしくは、総務広報課へ。
【電話】65-7004【FAX】52-5928【URL】https://www.city.chikugo.lg.jp/

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU