1月26日~29日に行った筑後市庁舎建設基本計画(素案)市民説明会で、
重点的に説明した内容を紹介します。
■基本的な庁舎建設事業の流れ
令和6年度は、筑後市庁舎建設基本計画の策定に向けて取り組んでいます。
■基本計画策定に向けた3つのポイント
本年度中に基本計画を策定するため、基本構想を踏まえ、主に次のことを進めています。
▽「建設する場所」と「事業手法」
これまで、有識者や各種団体で構成する「筑後市庁舎のあり方検討推進会議」において、建設する場所(建設地の選定)や事業手法(発注方式)について、協議・検討を重ねてきました。
このような中、令和6年11月29日に開催した第6回会議において、「現庁舎敷地を建設地とすること」と「事業手法(発注方式)は、直接建設方式(従来方式)を採用すること」が「承認」されました。
(※)室内環境を快適に保ちながら石油や風力などの一次エネルギーの消費量を実質ゼロにする建物。
■概算事業費
※上記費用は令和7年1月現在の概算であり、今後の検討により変動する可能性があります。
▽新庁舎の規模
筑後市役所に求められる庁舎の必要延床面積は約9,500平方メートルです。このうち、約1,500平方メートルは東庁舎やサンコアを引き続き活用し、残りの約8,000平方メートルを新庁舎の規模とする予定としています。
■事業スケジュール
基本計画策定に伴い工事期間を見直しました。
問合せ:契約管財課
【電話】65-7067
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