■9/12-29 最後(さいご)の最後(さいご)まで有効活用(ゆうこうかつよう)を
旧庁舎を使っての救助訓練
市役所庁舎移転に伴う取り壊しを前に、旧庁舎の活用を行っています。9月、筑紫野太宰府消防本部が、火災現場の対応訓練や救助活動にかかる施設の破壊進入訓練を行いました。煙幕を使ったり、床に穴を開けたりと、取り壊し予定の施設ならではの訓練が行われました。訓練に参加した隊員は「実際の施設を使っての破壊訓練などは貴重な経験です」と話をしていました。
■9/14 空(あ)き家問題(やもんだい)に手(て)を取(と)り合(あ)って
空家等適正管理協定を締結
放置された空き家は、草木の繁茂やごみの不法投棄などさまざまな悪影響があります。この問題を解消すべく、筑紫野市シルバー人材センターと空家等適正管理協定を締結しました。
この協定により、放置される空家の発生を抑制することが期待できます。
■9/15 いつまでもお元気(げんき)で
市長、百歳のお祝い訪問
老人の日、湯町在住の松枝チトエさんを平井市長が訪問し、お祝い状や記念品を贈呈しました。松枝さんは大正13年1月生まれ。長生きの秘訣は、「くよくよしないことです」と、ほほ笑みながら語ってくれました。人生百年時代を迎えた筑紫野市。今年度は新たに29人が百歳となり、百歳以上の人は85人となりました(8月末時点)。
■9/19 主将(しゅしょう)として福岡選抜(せんばつ)をけん引(いん)
全日本女子学童軟式野球大会準優勝
7月に行われた全日本女子学童軟式野球大会で、筑紫東小学校6年生の石松千星さんがキャプテンを務める福岡県の選抜チーム、FUKUOKAガールズが準優勝を果たし、平井市長へ報告を行いました。大会では数多くの長打でチームの勝利に貢献した石松さん。「これからも野球を続けて、女子プロ野球選手になりたいです」と将来の夢を話してくれました。
■9/19 風船(ふうせん)にのせた未来(みらい)への希望(きぼう)
二日市小学校創立150周年
二日市小学校において、創立150周年を記念したバルーンリリースが行われました。
先生や保護者、地域の人たちが見守る中、それぞれの夢を書いた風船を手に校庭に並ぶ子どもたち。
カウントダウンと共に一斉に手を放すと、赤、青、黄色など色とりどりの風船が空高く舞い上がり、子どもたちの歓声が響きわたりました。
■9/24 宝満川(ほうまんがわ)を舞台(ぶたい)としたひとづくり、まちづくり
宝満川カヌー大会in美咲
美咲の宝満川河川敷で宝満川カヌー大会を開催しました。宝満川に多くの人びとがつどい、他者との交流や自然とのふれあいを楽しんでもらえたら。そんな思いから始まった大会は、今年で26回目を迎えます。
今年は、市内外から約320人の選手が参加。子どもから高齢者までカヌーレースを楽しみ、笑顔あふれる大会となりました。
■9/28 今(いま)なお現役(げんえき)の85歳剣士(さいけんし)
日本スポーツグランプリ受賞
原在住の大音善照さんが、日本スポーツ協会の日本スポーツグランプリを受賞し、市長へ報告を行いました。この賞は、長年スポーツを実践し、顕著な功績をあげた中高年齢層に授与されるものです。大音さんは、70年間の剣道活動の中で多くの大会で優秀な成績を収め、近年では福岡県高齢者剣道稽古会を立ち上げて全国優勝へ導くなどの活動が評価されました。
■9/28 全国(ぜんこく)での経験(けいけん)を糧(かて)にさらなる成長(せいちょう)を
市内中学生 全国大会出場
水泳で天拝中の中園陸斗さんが、剣道と陸上競技で筑紫野南中の部員が全国大会へ出場し、平井市長へ報告を行いました。全国大会での経験や感想を報告し、今後に生かしていきたいと話していた生徒たち。平井市長は「話を聞いて、皆さんの成長を感じることができました。また技術を高めて、それぞれの競技で活躍してください」と生徒たちの将来に期待を寄せていました。
問合せ:秘書広報課
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