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自治体の皆さまへ

こんにちは 栄養士です

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福岡県筑紫野市

■毎年6月は食育月間 自分(じぶん)や家族(かぞく)の食生活(しょくせいかつ)を見直(みなお)そう!
▼食育とは
さまざまな経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を営むことです。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みです。そのため、子どもはもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。

▼食育で育てたい「食べる力」
・心と身体の健康を維持できる
・食事の重要性や楽しさを理解する
・食べ物の選択や食事づくりができる
・家族や仲間と一緒に食べる楽しみを味わう
・食べ物やつくる人への感謝の気持ちを持つ
・日本の食文化を理解し伝えることができる
これらは、子どものころから家庭や学校、地域などさまざまな場所で学び、身に付けていくものです。そして、大人になってからも生涯にわたって実践し、育み続けていくことが大切です。また、大人には食の知識・経験や日本の食文化などを「次世代に伝える」という役割もあります。

▼食育(しょくいく)の取(と)り組(く)み4つの柱(はしら)
○朝ごはんを食べる
朝ごはんは、頭、身体、お腹の三つのスイッチを入れる働きがあります。

○野菜を1日5皿食べる
健康的な生活を維持するために、野菜を1日5皿食べることが大切です。

○誰かと一緒に食べる
誰かと一緒に食べる食事は、いつもよりおいしさも楽しさもアップします。

○地元の食材を食べる アスパラガス、ブロッコリー、しょうがなど
地元ならではの旬の食材を楽しみながら、地域の農業を支えることにもつながります。

市では、4項目を取り組みの柱として、食育の推進を行っています。
食育月間を機会に、できることから取り組んでみませんか。

問合せ:健康推進課
【電話】920-8611

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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