■冬場(ふゆば)における衣服(いふく)の調節(ちょうせつ)
寒い冬がやってきました。子どもたちは、寒くても外に出て遊ぶのが大好きですよね。今回は、衣服の調節についてお話します。
(1)重ね着をすることで、体から放出される熱が、衣服と衣服の間の空気の層に留められ、温かさが増します。
例:肌着+Tシャツ、トレーナー、セーター、フリースなど+風を通しにくいアウター
(2)寒いときには、首、手首、足首の開口部を閉じると保温効果が高まります。
例:手袋、靴下、マフラーを上手に使いましょう。また、タートルネックやシャツのボタンを上まで閉めるだけでも、随分寒さを緩和できます。
(3)暖かい室内にいる時はアウターを必ず脱ぎ、衣服の調整をすることをおすすめします。
(4)公園などで遊ぶ時は、マフラーやフード付きのアウターは危ないので、はずしておくなどの注意も必要です。
問合せ:下見保育所
【電話】926-4600
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