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特集 令和6年 はたちのつどい~越~

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福岡県筑紫野市

1月7日(日)、文化会館で令和6年はたちのつどいを開催し、平成15年4月2日~平成16年4月1日に生まれた参加者とともに二十歳という節目を祝いました。今年のはたちのつどいのテーマは「越」。コロナ禍を乗り越え、そしてこれからのそれぞれの未来でぶつかるであろう困難をも越えていく、そんな思いが込められています。
新型コロナウイルスが5類感染症に移行して初めてのはたちのつどいは、マスク姿が少なくなり、参加者の大きな笑顔を会場のあちこちではっきりと見ることができました。はたちのつどい実行委員長のあいさつでも、「コロナ禍以前の「当たり前の日々」を大切にしていきたいです」という願いが述べられました。
また、開式前には1月1日の能登半島地震で被害にあわれた人々への黙とうが捧げられ、それまでにぎやかだった会場は静まり返り、哀悼の意を表していました。

■はたちのつどい代表者あいさつ
はたちのつどい実行委員長 山野颯希(やまのりゅうき)さん
二十歳を迎え、改めて、愛情をもって育ててくれた両親、恩師、地域の皆様に感謝申し上げます。
新型コロナウイルスが5類感染症に移行し、コロナ禍以前の日常へと戻りつつあります。マスクをせず家族や友人の笑顔を見られたり楽しく会話をしながら食事をできたりする、このような日々を大切にしていきたいです。また、新型コロナウイルスの影響により行事やイベントなどさまざまな機会を失い悲しい思いをすることもありました。しかし、そんな状況にも屈せず、乗り越えてきたこの経験は必ずこれから先の人生において私たちの力になると感じています。
そして、さまざまな苦難をともに乗り越えた友人の存在は時代を越えても変わりません。これから何十年と続く人生で、大きな壁が立ちはだかったとき、家族や仲間、そして友人が必ず支えや力となり、一緒に乗り越えてくれるでしょう。その先には、明るく楽しい未来が待っています。
二十歳を迎え新たな責任と希望を胸に、それぞれの道を前向きに、懸命に生きていきます。

■はたちのつどいを成功へと導いた9人の実行委員
はたちのつどいの主な企画・運営は、二十歳を迎える希望者で構成される実行委員会により行われます。今年は9人が参加し、8月から、どのようにすればはたちのつどいが盛り上がるか、真剣に、そして楽しんで計画してきました。
今年のはたちのつどいも実行委員のおかげで、大成功に終わりました。

■オリジナルARフォトフレームで二十歳の記念に
前年に引き続き、文化会館や生涯学習センター、イオンモール筑紫野、ゆめタウン筑紫野にはたちのつどいをお祝いするフォトスポットを設置しました。
また、今年はフォトスポットとあわせて、新しくARフォトフレームを導入しました。二十歳を迎えた記念にさまざまな写真を撮ることができました。

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