環境課からのお知らせ

8／40

■食品(しょくひん)ロス削減(さくげん)でデコ活にチャレンジ
売れ残りや期限切れ、食べ残しなど、本来は食べられる食品を捨ててしまうことを「食品ロス」と言い、国内外で大きな問題となっています。

▽食品ロスの現状
日本の「食品ロス」は年間で約523万トン発生しており、1人当たり、毎日おにぎり1個分の食品を食べずに捨てていることになります。

▽身近にある食品ロス
家庭から発生する食品ロスの約4割が「食べ残し」です。

▽私たちにできること
・冷蔵庫のチェック
無駄な買い物を防ぐため、買い物前に冷蔵庫を確認しましょう。
・食べきれる量だけ作る
作り過ぎは食べ残しの大きな原因です。家族の体調、予定を考慮して、食べきれる量を作りましょう。

■ごみの野外焼却(やがいしょうきゃく)は禁止(きんし)されています
ごみの野外焼却は、一部の例外を除き法律により禁止されています。
煙や臭い、灰などが飛散し、「洗濯物に臭いがつく」「臭くて窓が開けられない」など、近所の人の迷惑になるだけでなく、燃やすものによってはダイオキシン類などの発生や火災の危険が伴います。
法律により認められているものであっても周囲から苦情が出るような場合は、焼却を中止してください。
ごみは燃やさずに市の指定袋に入れるなどして適正に処理しましょう。