子育てのひろば No.328

40／45

■睡眠(すいみん)と昼寝(ひるね)
子どもにとって睡眠は、脳や身体の発達に必要で、質の良い睡眠をとることが重要です。
睡眠中は、寝入ってから1～2時間後に現れる深い睡眠時に成長ホルモンが分泌され、骨を伸ばす、筋肉を増やす、新陳代謝を盛んにする働きがあります。
決まった時間に寝る・起きるといった規則正しい睡眠は、健やかな成長、健康の保持増進のために大切です。
また、お昼寝も同様に、身体や脳の疲れを癒すだけでなく、記憶力の向上や情緒の安定にも重要な関わりを持っています。

▽寝つきをよくするための4ポイント
(1)日中は身体を十分に動かし、活動量を増やす。
(2)夜は部屋の明るさを落とす。
(3)寝る直前までの電子機器との関わりは控える。
(4)入浴は就寝1～2時間前までにすませる。

問合せ：二日市保育所
【電話】922-3344