■国民健康保険(こくみんけんこうほけん)
▼国民健康保険被保険者証を送付します
7月中旬に、8月から使用する新しい被保険者証を世帯主宛てに送付します。
今回から特定記録(転送不要)での送付に変更しますので、被保険者証は郵便受けに投函されます。
▼臓器提供の意思表示をお願いします
臓器移植は、病気や事故によって臓器が機能しなくなった人に、他の人の健康な臓器を移植する医療です。
被保険者証の裏面に「臓器提供意思表示欄」を設けています。記入は任意ですが、家族と話し合い、「提供する」「提供しない」の意思を表示しておくことが大切です。
▼限度額適用認定証の更新
マイナ保険証を利用すれば、事前の手続きなく、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。限度額適用認定証の事前申請は不要となりますので、マイナ保険証をぜひ利用してください。
ただし、次に該当する人は、事前に限度額適用認定証の交付申請をしてください。
・食事療養費が減額になる人(直近12カ月以内に90日以上入院している住民税非課税世帯の人の一部)
・マイナ保険証を利用しない人
国民健康保健税に未納がある人は、限度額適用認定証が適用されない場合があります。
問合せ:国保年金課国保担当
■後期高齢者医療(こうきこうれいしゃいりょう)
▼被保険者証
8月から使用できる被保険者証を7月中旬に郵送します。
有効期限:令和7年7月31日(木)まで
自己負担割合:医療費の自己負担割合は、1割、2割、3割のいずれかです。詳細は被保険者証に同封の文書を確認してください。
▼限度額適用認定証、限度額適用・標準負担額減額認定証
○認定証を8月に更新します
現在の認定証の有効期限は、7月31日までです。
認定証をすでに持っている人で、令和6年度も認定証を発行できる人には、8月からの新しい認定証を被保険者証とは別に7月下旬に郵送します。その他、必要な人は申請してください。
申請に必要なもの:被保険者証
▼保険料の通知書を7月中旬に発送します
保険料率:
・均等割額…6万4円
・所得割率…11・83%(※11・02%)
・賦課限度額…80万円(※73万円)
※令和6・7年度の保険料率改定の影響をふまえ、低所得者層の負担緩和措置が講じられます。詳細は通知書を確認してください。
▼共通
問合せ:国保年金課医療年金担当
■国民年金保険料(こくみんねんきんほけんりょう)の免除(めんじょ)・納付猶予(のうふゆうよ)
国民年金には、保険料の免除や納付猶予の制度があります。前年の所得による審査があり、申請月から2年1カ月前分までさかのぼって申請できます。詳細は問い合わせください。
問合せ:国保年金課医療年金担当
■事前登録型本人通知制度(じぜんとうろくがたほんにんつうちせいど)をご存知(ぞんじ)ですか?
「事前登録型本人通知制度」とは、市内に住民登録や本籍がある人が、事前に登録しておくことで、住民票や戸籍を第三者に交付した際に、通知を受ける制度です。この制度により、不正取得の抑制や早期発見が期待できます。
登録できる人:筑紫野市に住民登録または戸籍がある人
対象となる証明書:住民票や戸籍に関する証明書
通知する内容:交付年月日、証明書の種別および通数、交付請求者の種別(代理人または第三者の別)
※交付請求者の氏名、住所は通知しません。
登録手続きに必要なもの:
・登録申請書
・本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
・代理人の場合は委任状
・法定代理人の場合は戸籍謄本などの資格を証するもの
登録申請書および委任状は、市ホームページよりダウンロードできます。
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申込み・問合せ:市民課
※郵送での受付可
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