■みんなで一緒に1、2、3!
天拝山(てんぱいざん)ラジオ体操倶楽部(たいそうくらぶ)
かつて、菅原道真公が無実を天に訴えるために登山したという伝承が残る天拝山。そんな市内でも有数の名所である天拝山の山頂で、毎日元気に一日のスタートを切っている団体が、天拝山ラジオ体操倶楽部です。
山頂でのラジオ体操を習慣としていた人たちが顔なじみとなって活動が始まり、20年以上続いているこのクラブでは、幅広い年代の人たちが活動しています。最高齢は飯開健一さん、94歳。天候に関わらず毎日欠かさず参加しているそうです。代表の石松勝則さんは「早朝に登山してのラジオ体操は気持ちいいですし、他の人たちとのつながりができるのも魅力です」と話します。
毎日10人〜30人が参加しているという天拝山ラジオ体操倶楽部は、特に入会や退会の手続きはありません。また、活動は山頂での現地集合・現地解散のため、登山・下山は自分のペースで無理なく参加できます。
今日もまた、いつもと変わらず6時30分から、軽やかなメロディーと元気な笑顔と共に、背伸びの運動から一日が始まります。
▽天拝山ラジオ体操倶楽部
時間:6時30分〜
活動場所:天拝山山頂
問合せ:白水
【電話】090-5292-1941
■掲載希望を募集します
このコーナーへ掲載を希望するクラブやサークルを募集します。対象は、筑紫野市民を中心にして市内で活動している社会教育団体で、営利目的・会費の一部が主催者や上部団体の収入になるものを除きます。詳しくは問い合わせください。
問合せ:秘書広報課広報広聴担当
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