皆様には輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、旧年中、市政にお寄せいただきましたご理解とご支援に対し、心から御礼申し上げます。
昨年は第七次筑紫野市総合計画がスタートしました。新設したこども部を中心に子育て関連施策を充実してきたほか、小中学校の学びの環境やコミュニティのあり方についても検討を重ねてきたところです。
今年は、コミュニティ関連の計画等を見直し、パートナーであるコミュニティ運営協議会との両輪で、より力強くまちづくりを進めていきます。
また、筑紫野市スポーツ推進計画を策定し、スポーツ文化を盛り上げてまいります。する人、見る人、支える人、すべての人がスポーツの楽しさや喜びを享受できる環境を整え、その裾野を広げていきます。
シティプロモーションについても関連団体の皆さんの意見をいただきながら、市民一人ひとりが誇りをもち、語りたくなる「筑紫野市」となるよう、魅力の再評価、再構築を進めます。昨年リニューアルして好評を博している「つくしちゃん」も尽力してくれるものと思います。
1月27日からは山口地区でデマンドバスの実証実験を始めます。公共交通の抱える諸課題の解決をめざし、しっかりと検証してまいります。
「住みたいまち日本一」の実現に向け、引き続き市政へのご支援、ご協力をお願いいたします。
結びになりますが、皆様のご健康とご多幸をお祈りし、年頭のごあいさつといたします。
筑紫野市長 平井一三
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