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まちのTopics(1)

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福岡県築上町

■農林水産祭「実りのフェスティバル」 町内の地域特産物マイスターが出展
農林水産業と食に対する理解を深めるため、都道府県と農林水産関係団体などの協力で農林水産祭「実りのフェスティバル」が開催されました。今年度は11月10日と11日の2日間にわたって東京都の池袋サンシャインシティで開催され、入場者は18,000人にのぼりました。築上町からは、令和4年度に地域特産物マイスターに認定登録された田中愼太郎さん(もち麦)、中安洋子さん(キクイモ)の2人が日本特産農産物協会に招かれて出展しました。

■ひとり暮らし高齢者等の見守り活動に関する協定を締結しました
ひとり暮らしの高齢の方たちが地域で安心して生活できるように、令和5年12月1日に有限会社豊州公益社と築上町が協定を締結しました。この協定は各家庭を訪問する機会が多い事業所が日常業務を通じて、ひとり暮らしの方の異変を察知した場合に、町へ通報するというものです。町と事業所が協力して見守り活動の充実を図ります。

■第188年忌延塚奉行追善供養祭 第68回延塚奉行顕彰武道大会を開催しました
令和5年12月10日、延塚記念館で延塚奉行追善供養祭が行われました。この供養祭は旧築城郡(現築上町など)の農民の年貢を独断で免除し、自らの命をもって救った小倉藩築城郡筋奉行延塚卯右衛門(延塚奉行)の遺徳を偲んで毎年行われています。この日は遺族や関係者あわせて42人が参列し、献花を行いました。
供養祭後、参列者は小山田にある延塚奉行の追慕の碑を訪れました。この碑は、延塚奉行の行いに深く感謝し、小山田村庄屋の岡野房秀が1842(天保13)年に建立したものです。遺族は「延塚奉行君碑を語り継ぐ会」の皆さんからご厚意のおもてなしを受け、奉行の遺徳を偲びながら交流しました。
※当日、不具合の発生によりライブ配信ができませんでした。深くお詫び申し上げます。

同日、椎田体育館では顕彰武道大会が開催されました。小学生の部14チーム、中学生の部16チーム、高校生の部4チーム、一般の部13チームの総勢47チーム240人が参加しました。結果は次のとおりです。

■園芸作物栽培を始めたい方へ説明会を開催
令和5年11月19日、昨年に引き続き築上町農業振興連絡協議会※による「新規品目栽培希望者説明会」が開催されました。新たに農業を始めたい方や園芸品目の作付けに挑戦したい方など9人が参加し、現役の園芸農家である小林肇さんから栽培の注意点や魅力など生の声を聞きました。参加者の年齢は幅広く、皆さん熱心に耳を傾けていました。参加者からは「説明がわかりやすく、今後のモチベーションアップにつながった。参考にして頑張ってみたい」などの感想が聞かれました。協議会では今後も新規就農希望者向けの相談会や技術習得研修会などに力を入れていく予定です。
※築上町農業振興連絡協議会…役場、京築普及指導センター、JA福岡京築、福岡県農業共済組合で構成され、築上町の農業の活性化と農業経営の向上・安定をめざす組織

■勤労感謝の日 山びこ保育園の園児からプレゼント
令和5年11月15日、勤労感謝の日を前に、山びこ保育園の年長組の園児が役場本庁を訪れ、副町長と子育て・健康支援課の職員に花束と手作りのプレゼントを手渡しました。園児たちから元気な声で「ありがとう」と仕事への感謝の言葉が送られ、職員や来庁した人から笑顔がこぼれました。

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