まちのTOPICS

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■稲付峻さん　自衛隊プレミアムボディ3連覇
航空自衛隊築城基地に所属している稲付峻さんが、8月に神奈川県で行われた「第8回自衛隊プレミアムボディ」マスターズクラス(40歳～定年の部)で3連覇、航空自衛隊総合クラスで初優勝の成績を収め、報告に訪れました。稲付さんは2年前に初出場して優勝、航空自衛隊総合クラスでは昨年、一昨年は2位で、3年目にして2冠を達成しました。陸海空総合では惜しくも敗れ、総合優勝は逃しましたが、「来年は総合優勝できるように頑張ります」と意気込みを語ってくれました。今後ますますの活躍を願っています。

■安東航さん　県民スポーツ大会クレー射撃で優勝
航空自衛隊築城基地所属の安東航さんが、第67回県民スポーツ大会クレー射撃競技スキート種目*の団体戦と個人戦の両方で優勝し、10月22日に報告に訪れました。また安東さんは個人戦で全日本選手権大会にも出場しました。もともと狩猟をしており、狩猟仲間に誘われて競技を始めたという安東さん。好きなことで人に負けたくない気持ちが募り、いつも家で銃を構える練習をしているそうです。競技を始めてわずか3年目ですが、世界大会出場の声がかかるほどの腕前です。またよい報告に来てくれるのをお待ちしています。
※クレー射撃は陶器製の円盤(クレー)を散弾銃で撃ち落とす競技で、スキートは左右からクレーが発射され、1標的に1発しか撃てない種目

■農事組合法人　船迫緑の里　福岡県大豆作経営改善共進会　優良賞
船迫緑の里が令和5年度福岡県大豆作経営改善共進会で集団の部優良賞を受賞し、11月14日に報告に訪れました。船迫緑の里は平成8年に地域の農地を守ることを目的に設立し、平成18年、さらなる経営発展を図り、農事組合法人となりました。現在、水稲、麦、大豆の栽培に取り組んでいます。船迫の土質は赤土で排水不良田が多く、大豆の収穫量は県の平均単収より低めで推移してきましたが、排水対策を徹底し、雨の合間を縫って種をまくなどの取組を続けた結果、令和4年度の大豆の単収は令和3年度の約2倍、県の平均単収と同等にまで向上させることができ、令和5年度もさらに増加させることができました。このような成果が今回の受賞につながりました。これからも維持、向上させてくれることを期待しています。

■小原神楽講　九州地区民俗芸能大会に出演
11月10日に熊本県八代市で開催された、第66回九州地区民俗芸能大会に、福岡県を代表して小原神楽講が出演しました。九州各地の伝統的で個性豊かな民俗芸能が集まり、小原神楽講は、御先神楽を披露しました。本来は現地でしか見ることができない芸能を一挙に見ることができる貴重な機会でした。小原自治会からの寄付があり、多くの講員が参加できました。当日の様子は、後日YouTubeでも公開されますので、ぜひ、ご覧ください。