Q.先月はどんなことがありましたか?
A.ちくじょうマルシェの京築ブランド館出店ブースで端材を使ったワークショップをお手伝い!参加した子どもたちは豊かな想像力を駆使して飛行機や本棚などを工作していました。新しい発想があって子どもたちと一緒に作るのは楽しい!とワークショップを通じて実感しました。
Q.現在取り組んでいることをくわしく教えてください!
A.昨年に引き続きプロット調査(伐採する範囲の木の総数を見積もるために、ある一定箇所の木を数える調査)を実施。改めて山の木の数え方を勉強することができました。森林組合で活動し始めて早くも1年半が経過しましたが、まだまだ森林や林業について学んでいます。
Q.先月はどんなことがありましたか?
A.6月30日にまこちの里でパラコードを使った小物作りワークショップを開催。パラコードはキャンプグッズとしてよく使われる紐で、とても丈夫なので様々な用途に使われますが今回はブレスレットやキーホルダーを作ります。皆さんに楽しんでもらえていると嬉しいです。
Q.現在取り組んでいることをくわしく教えてください!
A.当初の任期より数か月早いですが、7月末で協力隊を退任することになりました。2年8か月という短い期間ではありましたが、町内の皆さんにいろいろなことを教わり、日々の生活すべてが実りある勉強の場となりました。本当にありがとうございました!
Q.先月はどんなことがありましたか?
A.昨年大好評だった「まこちの縁日」を今年も開催します。射的やヨーヨー釣り、からあげやかき氷など夏祭りらしいゲームやフードを用意します。キッチンカーも来場予定!子どもから大人までわくわくできるような縁日をめざして、まこちの里スタッフと一緒に頑張ります。
Q.現在取り組んでいることをくわしく教えてください!
A.7月から「寒田を懐かしむ写真展」をまこちの里で開催します。以前「あの頃のミスター寒田・ミス寒田コンテスト」と称していましたが、もっと気軽に多くの方にご参加いただきたいと思い、グランプリ等は決めずに写真展とすることにしました。詳細は左のページをご覧ください!
■斉藤さんが7月末で退任します お疲れさま‼インタビュー
▽2年8か月の活動の中で印象に残っていることは何ですか。
1年目の体験型ミッションです。町内の様々な団体の皆さんにお世話になりました。どれも未経験のことばかりでしたが、特にスイートコーンやキクイモの農作業体験は想像よりも大変で記憶に残っています。世の中には本当にいろんな仕事があるなと感じました。
▽自分が思っていた活動ができましたか。
文章を書いて何かを伝えたり、歴史好きを生かした催しをしたり、自分の得意なことをベースに活動をしましたが、もっと深く専門的なところまでできたのではと振り返っています。私ならではの活動ができるようになりたいですね。イベントの企画・運営に関してはもっと集客することが引き続き今後の課題です。
▽協力隊になってよかったですか。
新しい人間関係が構築できましたし、よかったと思います。私にはもう祖父母がいないので、築上町で自分の本当のじいちゃんばあちゃんみたいな方がたくさんできて嬉しいです(笑)
▽築上町での活動や生活を通して斉藤さんが変化した部分はありますか。あればその内容も教えてください。
料理をするようになりました。東京で仕事をしていた頃は包丁も握らない生活でしたが…
町内で野菜などをたくさんいただくので必然的に生活力が上がりました。今では完全自炊派です。
▽協力隊の次はどんなことをする予定ですか。今後取り組んでみたいことはありますか。
築上町を離れて九州と関東の2拠点生活をする予定です。文化財を取り扱う仕事に就きたいと考えています。今は海外から訪れる人も多いので観光業とも無関係ではないと思いますし、自分が大切に思うものをきちんと守っていける職に就きたいです。
▽「よそ者」から見る築上町の魅力は何だと思いますか。
まず人がいないところ。私はずっと都会で生活してきて人が多いのが嫌でした。そして高い建物がないところ。高い建物がないと空気はいいし見晴らしもいい。築上町の「ない」ところが逆に好きです。最後にご飯がおいしいところ。嫌いだった柑橘類も食べられるようになりました。本当に築上町産のものは何を食べてもおいしいです。
皆さんお世話になりました。ありがとうございました。
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