まちのわだい 2023.7〜8(2)

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■8月18〜20日　粕屋町ときめき・体験2023 in おきなわ
23人のスタッフと59人の団員全員で作った「ときめき・体験」。3回の事前研修、2泊3日の本研修を無事に終えることができました。

〔1日目(8月18日)〕
福岡空港に集合し、出発式。保護者から見送られ、飛行機で沖縄へ。心の中はドキドキ・ワクワク。海の色が突然エメラルドグリーンに変わり、団員のテンションは最高潮に。
ひめゆりの塔で平和祈念資料館を見学し、沖縄戦の話を聴き、戦争の怖さ、悲惨さを知り、命の尊さを学びました。献花式では、みんなで平和を誓いました。夜は島唄ライブ、地元の青年団による迫力満点なエイサーの鑑賞、キャンプファイヤーを楽しみました。

〔2日目(8月19日)〕
海洋研修では、バナナボート、シュノーケリング、海水浴をして、きれいな海をバックに集合写真を撮りました。午後は美ら海水族館に行きました。天井まで続く大きな水槽や迫力満点なジンベエザメに団員は釘付けでした。
夜はときめき・体験祭りを開催。班員、スタッフは事前研修から一生懸命準備してきた出し物をこの祭りで披露しました。ダンスに面白いクイズなど、入念に準備を重ねた各班の出し物に、祭り会場は笑顔や拍手でいっぱいになりました。

〔3日目(8月20日)〕
最終日は国際通りを散策しました。決められたお小遣いの中で家族や友達へのお土産を探しました。
帰着式会場へと向かうバスの中で、お世話になった班長へ班員のみんなで書いた手紙を渡しました。「一緒に沖縄に行けてよかったです。この班でよかった、ありがとう班長。」班長の目には涙が見えました。
帰着式。楽しかったこと、面白かったこと、つらかったこと…。いろいろなことがあったけれど、最後はやっぱりとびきりの笑顔でテーマソングの「フレンドシップ」を歌い、Tシャツに寄せ書きを行いました。

3日間という短い研修でしたが、平和の大切さ、自然の美しさ、人の温かさを学び、たくさんの仲間ができた研修でした。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

■7月25日　学校給食センター　親子料理教室を開催しました
学校給食センターでは、親子で共に料理について学び、給食のメニューを自ら調理することで学校給食への関心を高めることを目的として、毎年夏休みに親子料理教室を開催しています。今年は、児童とその保護者35名が参加しました。
親子間での活発なコミュニケーションや、児童の調理に対する積極的な姿勢が見られ、親子共にお互いの新たな一面を発見することができる良い機会となりました。
参加した児童からは「料理について知らなかったことが知れてよかった」「今日のレシピを覚えて家でいっぱい作りたい」、保護者からは「なかなか家ではゆっくりと一緒に料理をする時間が取れないため、いい機会だった」などの感想が寄せられました。
献立のレシピはこちら➡※二次元コードは本紙をご覧ください。

■8月12日　アビスパ福岡公式戦　粕屋町応援デー
粕屋町では、アビスパ福岡とのフレンドリータウン協定にもとづき、毎年粕屋町応援デーを開催しています。5年目となる今年はアビスパ福岡対横浜FC戦に町内在住の方400名を無料招待しました。
試合は前半開始直後に佐藤選手が先制し、後半にも得点を決め、2対0で見事勝利を収めました。
たくさんのご声援、ありがとうございました。

■8月16〜23日　かすやこども文化芸術ウィーク2023
子どもたちの文化芸術振興を目的として、サンレイクかすや、粕屋町立図書館、かすやこども館および粕屋町文化協会が連携し「かすやこども文化芸術ウィーク」が開催されました。
期間中はロビーに子どもたちの絵画などの作品展示が行われたほか、絵本の読み聞かせや線香花火づくり、ほかにもさまざまな体験講座が実施されました。
8月20日にはさくらホールでダンスや太鼓の演奏などが披露され、子どもたちが日頃の練習の成果を一生懸命表現してくれました。

■8月26日　阿恵遺跡現地説明会
九州大学附属原町農場跡地で新たに見つかった阿恵遺跡の現地説明会を行いました。阿恵官衙(かんが)遺跡(国史跡：飛鳥時代～奈良時代)に関連する建物群の跡や、出土した土器などを一般公開し、148名の方に参加いただきました。参加者の方からは「現物をみるととても勉強になります」、「保存状態が良く貴重な遺跡だと思う」といった感想が寄せられました。
調査に関わる出土遺物は、粕屋町立歴史資料館で展示しています。

阿恵遺跡に関連する歴史講座を開催します。
→詳細は本紙10ページ

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