平成23年12月に「粕屋町飲酒運転根絶に関する条例」を制定後、毎年2月を「飲酒運転根絶強調月間」とし、さまざまな啓発活動を行っています。
■飲酒運転撲滅啓発看板設置
2月1日(木)~29日(木)
九州広告美術業組合連合会から寄贈された飲酒運転撲滅看板を町内数か所に設置して、啓発を行います。
■SDD全国こども書道コンクール展
2月1日(木)~14日(水)
粕屋町役場1階ロビーで子どもたちの飲酒運転に関する書道作品の展示を行います。
■街頭啓発活動
2月8日(木)
粕屋町交通安全指導員、粕屋町議会議員および町職員が、町内3か所のスーパーで街頭啓発を行い、飲酒運転根絶を呼びかけます。
飲酒運転は重大な犯罪です。運転手だけでなく、飲酒した人に車を提供した人、飲酒運転だと知りながら同乗した人なども処罰の対象となります。
▽飲酒運転の代償
・酒酔い運転⇒5年以下の懲役または100万円以下の罰金、運転免許取消
・酒気帯び運転⇒3年以下の懲役または50万円以下の罰金、運転免許取消または免許停止(90日間)
その他、会社の解雇や懲戒処分といった社会的制裁を受けることになります。
▽よくある間違い
「一眠りしたから大丈夫」→ダメです
「風呂やサウナで汗を流したから大丈夫」→ダメです
飲みすぎには注意して、運転するまで、しっかりと時間を空けましょう。
■こんなときは、迷わず110番
・駐車している車の運転席で飲酒している。
・酒に酔った様子の人や酒臭のする人が運転席に乗ろうとしている。
・蛇行運転や青信号なのに発進しないなど、飲酒運転の疑いがある車を見かけた際も、110番通報をお願いします。
問い合わせ:粕屋町協働のまちづくり課
【電話】938-0173
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