■1月10日 サンレイクかすや開館20周年
サンレイクかすやは、令和6年10月6日に開館20周年を迎えます。これに伴い、記念のロゴデザインを九州産業大学芸術学部と連携し、学生に作品を募集しました。応募作品の中から、丸中幸太郎さん(2年生)の作品が最優秀賞に選ばれ、1月10日に賞状と記念品の贈呈を行いました。このロゴは、20周年記念のシンボルとして各種事業に使用します。
また、サンレイクかすやでは、開館20周年を記念し年間を通してさまざまなイベントを企画していますので、皆さん楽しみにしてください。
〔コンセプト〕
学習を積み上げることと、積み上げられた20年の歴史から「積み上げる」をコンセプトにロゴを制作しました。サンレイクかすやの印象的な外装をベースに現在使われているロゴの4つの四角をエレメントとして引用して、ブロックが積まれるようなビジュアルに落とし込みました。またカラーとしては入口の辺りにあるピンクの四角いオブジェを意識したものになっています。
■1月30日 鶴寿のお祝い
1月に酒殿区の安松芳野さん、甲仲原区の古野フジノさんが、百歳の誕生日を迎えられました。心よりお慶び申し上げます。
1月30日に箱田町長がそれぞれ訪問し、花束やお祝い状、お祝い金の贈呈を行い、ご長寿をお祝いしました。
これからも、お身体に気を付けて健やかに過ごされますよう心からお祈りします。
鶴寿を迎えられたお二方のご長寿の秘訣などをうかがいました。
○ご自宅でお花を育てることが好きで、ご近所さんからも評判だったそうです。また、長寿の秘訣は、食事の好き嫌いをせずきちんと食べることだそうです。(安松芳野さん)
○俳句の先生をされていたとのことで、お弟子さんから俳句の添削依頼が頻繁に寄せられていたそうです。また、今でも日々句作に取り組まれ、作品が会誌に掲載されたり、施設内に飾られたりしているそうです。(古野フジノさん)
■2月21日 ライジングゼファーフクオカ株式会社とフレンドリータウン協定の締結
福岡県を拠点として活動しているプロバスケットボールチーム、ライジングゼファーフクオカ株式会社とフレンドリータウン協定を締結しました。
現在、B.LEAGUE B2リーグに所属しているライジングゼファーフクオカは、上位のカテゴリーであるB1リーグ昇格に向け、試合での勝利はもちろんのこと、ファンの獲得に向け奮戦しています。粕屋町も市制に向け、一つ上のカテゴリーを目指し、町独自の施策の推進や魅力を発信することで、粕屋町のファンの獲得を行っています。お互いが手をつなぐことで、強みを発揮し、お互いのファンを獲得し成長することを期待して協定を締結しました。
今後は小・中学生を対象とした試合観戦の無料招待や、ライジングゼファーフクオカのオリジナル自由帳を町内の新小学一年生に無料配布をし、ファン・認知度向上を目指します。また、プロスポーツチームと連携したプロモーション活動や、小中学生をはじめ町民の皆さまを招待して粕屋町応援デーが実施できるよう協議を進めます。
■2月6日 飲酒運転根絶フォーラム2024
NPO法人はぁとスペースによる飲酒運転根絶フォーラムが、サンレイクかすやで開催されました。フォーラムでは飲酒運転根絶を願って、学校法人博多学園博多高等学校の生徒による力強い太鼓・書道パフォーマンスが披露された後、飲酒運転根絶に向けて若者たちからメッセージが発信されました。後半には、国内外で飲酒運転ゼロに向けた取り組みを続けている方々によるアルコールインターロック(運転する際、呼気にアルコール成分が検出されるとエンジンをロックする機能)を活用した取り組みのご紹介がありました。
飲酒運転は「絶対しない・させない・許さない・そして見逃さない」
飲酒運転ゼロの社会を目指して、皆さまのご協力をよろしくお願いします。
■2月18日 粕屋町軽スポーツ大会
かすやドームメインアリーナで第17回軽スポーツ大会を開催しました。
ボッチャの部に12チーム、スカットボールの部に13チームの参加がありました。
どちらの競技もチーム関係なく、お互いに声を掛け合い和気あいあいと盛り上がりました。競技結果は次のとおりです。
■2月18日 シルバーモデルがランウェイを飾る
イオンモール福岡・無印良品・宇美商業高等学校と粕屋町シルバー人材センターとのコラボ企画「G・Gコレクション」が開催され、粕屋町シルバー人材センターの会員13名がモデルとして参加しました。
モデルの皆さんは、自身の普段の作業服姿の写真をバックに、無印良品の春らしいさわやかなファッションに身を包み、少し緊張しながらも笑顔でランウェイに登場しました。会場からは、モデルの年齢に驚く声や、「かわいい」という声もあがり、その様子を宇美商業高等学校の生徒さんが撮影しました。
G・Gとはグランド・ジェネレーションの略で、若々しく年齢を重ね、豊かな知識と経験を持ちながら、人生をさまざまなスタイルで楽しまれている年長者を敬意をもって表しています。
■2月21日 小学生のアイデアで公園に時計設置を実現
粕屋西小学校6年生が、総合的な学習の時間に「町の幸福論」というテーマで自分たちの町の未来について考える学習を行いました。その中で「公園に時計を設置してほしい」という題名で発表した班がありました。公園に時計があれば、安心して時間いっぱい遊ぶことができ、約束の時間通りに帰宅することで、家族の安心にも繋がるという内容でした。この発表を聞いた町職員が都市計画課に子どもたちのアイデアを伝え、阿恵公園に時計設置が実現しました。
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