■ペットボトルが大変身!ペットボトル工場見学
8月2日に、りーどぼらんてぃあキッズ第2回研修会で、「ペットボトル工場見学」に行ってきました。
研修では2つのテーマを決めて取り組みました。
《テーマ》
(1)ポイ捨てされたプラスチックごみが生態系にどのような影響を与えているかを学ぶ
(2)ビーチクリーンアップ活動の大切さとリサイクルの重要性を学ぶ
北九州市エコタウンセンター(若松区)では、資源には限りがあることや3R(リデュース、リユース、リサイクル)の大切さを学びました。ポイ捨てされたプラスチックごみは、やがて海に流れマイクロプラスチックとなり、海のいきものがえさと間違って食べてしまうことを知り、ポイ捨てが与える環境への影響を考えることができました。
ペットボトル工場では、回収されたペットボトルが、フレーク状に細かく砕かれ、さらに汚れや付着物が取り除かれてペレットになり出荷される製造ラインを見学しました。そして、最終的に食品トレーやランドセル、スーツなどに変身していることを知りました。
・キッズたちは積極的に発言や質問をしたり、実際にフレークやペレットを触ったりするなど、興味を持って活動に取り組み、とても楽しかったと感想を寄せてくれました。
今後も好奇心や自発性、ボランティア活動への興味・関心を引き出す場となるように、見学や体験も盛り込んだ活動を企画していきます。
問合せ:ボランティア活動センター
【電話】221-1011
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