■子ども食堂を知っていますか
「子ども食堂」とは、地域の子どもたちに温かい食事や交流の場を提供し、子どもたちの育ちを支える民間発の自主的かつ自発的な取り組みです。福岡県内では280か所以上(令和4年11月時点)が開設されており、現在も増え続けています。子ども食堂は、地域によりさまざまな名称で展開されています。
芦屋町では、「もあはぴ食堂(船頭町)」と「にじいろ食堂(山鹿)」の2か所が開設されており、地域の皆さんに愛されています。
◆芦屋町内の子ども食堂
どちらの食堂も子どもとその保護者の利用は原則として無料です。
○もあはぴ食堂(船頭町)
対象:子どもとその保護者など
日時:毎週金曜日 午後4~6時
場所:船頭町1番37号
過ごし方:食事や茶話、宿題など
○にじいろ食堂(山鹿)
対象:子どもとその保護者など
日時:毎月第4水曜日 午後4~7時
場所:大字山鹿129-1(大君区公民館)
過ごし方:食事や茶話、宿題など
○利用者の様子
利用する子どもは、利用する子ども同士や地域の大人と顔を合わせて食事をしています。日々の生活のことや学校のことなどを話し、交流が生まれています。
居場所となる空間があることで安心感に繋がっているようです。
○スタッフの様子
子ども食堂の運営には、ボランティアスタッフの募集や開催場所の確保、食材の維持・管理、食堂の周知方法など解決すべき課題がさまざまありますが、運営スタッフの皆さんは子どもたちの笑顔のために、日々奮闘しています。
問合せ:芦屋町社会福祉協議会
【電話】222‒2866
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